日本商工会議所簿記検定試験(日商簿記)
2級
ざつえき
雑益
Miscellaneous Income
別称: 雑収入
営業外の重要性の乏しい少額な収益や他のどの収益科目にも当てはまらない臨時収入を表す科目です。
詳しい説明
1. 定義
企業活動の中で生じる臨時的・補助的な収入のうち、独立した勘定科目を設けるほど金額的に大きくない小額な収益を表す科目です。
2. 制度・考え方
現金過不足の決算整理において、実際の現金が帳簿より多くその原因が判明しなかった場合や、自動販売機の設置手数料収入などで使用されます。
試験で問われること
日商簿記3級
- 決算まで原因が判明しなかった現金過不足のうち、実際有高が多い分を雑益へ振り替える仕訳が問われます。
- 実際有高が少ない場合に振り替える雑損との使い分けが問われます。
- 重要性の高い収益には雑益ではなく該当する勘定科目を使うべきという原則が問われます。
- 決算時における「現金過不足」の貸方差額の精算振替仕訳(借方:現金過不足 / 貸方:雑益)が出題ポイントです。
最終更新日: 2026/09/23