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日本商工会議所簿記検定試験(日商簿記)

2級

さきにゅうさきだしほう

先入先出法

FIFO

First-In, First-Out Method

別称: 先入先出

先に仕入れた商品から順に先に払い出された(売り上げた)とみなして払出単価および期末在庫額を計算する方法です。

詳しい説明

1. 定義

商品の評価方法の一つで、購入時期の古いもの(先に仕入れた商品)から順番に売り払われていったと仮定して、払出原価(売上原価)および期末棚卸高を計算する手法です。

2. 制度・考え方

物価上昇(インフレ)局面では、古い安い単価が売上原価となり、直近の高い単価が期末在庫として残るため、利益が高めに計算される特徴があります。

試験で問われること

日商簿記2級

  • 月末仕掛品に当てる単価が当月投入分だけである点が、平均法との唯一の分岐点として問われます。
  • 月初仕掛品は必ず完成品に含まれる、という仮定が問われます。
  • 加工費は完成品換算量で計算し、月初分と当月投入分を区別する手順が問われます。

最終更新日: 2026/09/16