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日本商工会議所簿記検定試験(日商簿記)

2級

けいやくしさん

契約資産

Contract Asset

商品等の提供後、支払期日が未到来のために受け取りが条件付きとなっている資産科目です。対価を受け取ったが履行義務が未充足の契約負債とは、性質が逆になります。

詳しい説明

1. 定義

契約資産とは、収益認識会計基準において、財またはサービスの対価を受け取る権利が、支払期日の到来といった「無条件」のものになっていない場合に用いる資産科目です。

2. 契約負債との対比

契約資産は、履行義務を充足したが対価の受取が条件付きである状態を示す資産です。契約負債は、対価を受け取ったが履行義務が未充足である負債である点で異なり、両者は「履行義務の充足」と「対価の受取」のどちらが先行しているかで区別されます。

試験で問われること

日商簿記2級

  • 売掛金との区分が問われます。
  • 収益認識のタイミングと対価受取の関係が問われます。
  • 履行義務の充足状況に基づいた計上が問われます。
  • 売掛金との区分が最頻出です。収益認識のタイミングと対価受取の関係、履行義務の充足状況に基づいた計上が問われます。

最終更新日: 2026/09/23