日本商工会議所簿記検定試験(日商簿記)
2級
みはらいひよう
未払費用
Accrued Expense
別称: 未払費
継続的なサービスの提供を受けて当期に発生しているが支払期日が翌期以降である未払額を表す負債の科目です。
詳しい説明
1. 定義
継続的な役務提供(借入金の利息・賃借料など)において、当期中にすでに発生している費用のうち、契約上の支払日が翌期以降である未払分を整理する経過勘定(負債)です。
2. 制度・考え方
発生主義に基づき当期の損益計算書に費用を追加計上(見越処理)するために用います。翌期首には再振替仕訳を行って元の費用勘定へ戻します。
試験で問われること
日商簿記3級
- 借入金の利息などを月割計算し、未払費用として見越し計上する仕訳が問われます。
- 翌期首に見越し計上を取り消す再振替仕訳が問われます。
- 単発の物品購入で生じる未払金との違いが問われます。
- 決算整理仕訳における当期経過分費用の月割計算(借方:支払利息・支払家賃等 / 貸方:未払費用)、および翌期首の再振替仕訳が頻出です。
最終更新日: 2026/09/18