ITパスポート試験
ぷろきし
プロキシ
Proxy
Proxy Server
クライアントとサーバーの間に立ち、通信を仲介するサーバーです。
詳しい説明
プロキシとは、ネットワーク上でクライアントとサーバーの間に立ち、通信を仲介するサーバーのことです。直接通信を行わず、プロキシサーバーを介することで、内部ネットワークのIPアドレスを隠蔽したり、特定のWebサイトへのアクセスを制限するフィルタリングを行ったりする役割があります。
仕組みとしては、クライアントからのリクエストをプロキシが受け取り、プロキシが代わりにサーバーへリクエストを転送します。サーバーからの応答もプロキシ経由でクライアントへ届くため、プロキシはキャッシュ機能を持つことが一般的です。一度取得したWebページやファイルを一時保存し、再度のアクセス時にサーバーへ問い合わせずに応答することで、通信の高速化を実現します。
ITパスポート試験や基本情報技術者試験では、セキュリティ向上や通信の効率化を図る装置として問われます。ネットワークアドレス変換を行うNATはIPアドレスの変換のみを行う技術であり、プロキシのようにアプリケーションレベルでの仲介やキャッシュ機能を持つものとは、役割が異なるため区別して理解しておく必要があります。
試験で問われること
ITパスポート試験
- キャッシュ機能による高速化の効果
- アクセス制御やIPアドレス隠蔽によるセキュリティ向上
- NATとの役割の違い
最終更新日: 2026/09/23