ITパスポート試験
じすきゅーさんいちぜろぜろぜろ
JISQ31000
JIS Q 31000 Risk Management
別称: リスクマネジメント
組織が直面するあらゆるリスクを管理するための手法を定めた日本産業規格です。リスクを特定し、分析し、評価して対策を講じる一連のプロセスを、組織全体に適用できる形で標準化しています。
詳しい説明
1. 定義
組織におけるリスクマネジメントの指針を定めた日本産業規格です。
2. 内訳
特定分野に限らず、組織全体としてリスクを特定し、分析し、評価して対応するという共通の原則とプロセスの枠組みを提供します。国際規格ISO 31000に対応する日本産業規格です。
4. 紛らわしい制度・語との違い
ISO/IEC 27000シリーズとの違いは、JIS Q 31000が組織が直面するあらゆるリスクを対象とする汎用的な規格であるのに対し、ISO/IEC 27000シリーズは情報セキュリティという特定分野に特化したリスクマネジメントの規格である点です。
5. 身近な例
企業が自然災害・サイバー攻撃・法令違反など性質の異なる複数のリスクを、共通のプロセスに沿って一元的に管理する取り組みは、JIS Q 31000の考え方に基づきます。
試験で問われること
ITパスポート試験
- リスクマネジメントの共通的な指針であることを押さえます。
- リスクの特定、分析、評価、対応という一連のプロセスを理解します。
- 組織全体に適用できる汎用的な手法であることを理解します。
- 特定分野に限定されない組織全体向けの規格である点、リスクの特定・分析・評価・対応というプロセスの流れが問われます。
最終更新日: 2026/09/23