ITパスポート試験
えすくろーさーびす
エスクローサービス
Escrow Service
取引の代金を第三者がいったん預かり、商品の受け取りを確かめてから売り手へ渡すしくみです。
詳しい説明
1. 定義
エスクローサービスとは、売り手と買い手の間に第三者が入り、代金をいったん預かって、買い手が商品を受け取ったことを確かめてから売り手へ渡すしくみのことです。
2. 仕組みと内訳
流れは次のようになります。
1. 買い手が、売り手ではなく第三者へ代金を払います
2. 第三者は、入金があったことを売り手へ伝えます
3. 売り手が商品を送ります
4. 買い手が商品を受け取り、問題がないことを第三者へ伝えます
5. 第三者が、預かっていた代金を売り手へ渡します
このしくみが解くのは、買い手と売り手が互いを知らない取引で、どちらが先に渡すかという問題です。買い手が先に払えば商品が届かない不安があり、売り手が先に送れば代金が入らない不安があります。第三者が代金を預かることで、双方の不安を同時に減らせます。
電子オークションやオンラインモールのように、個人どうしが取引する場面でよく使われます。
試験で問われること
ITパスポート試験
- 第三者が代金を預かるしくみであることを理解する
- 買い手と売り手の双方の不安を減らす役割を説明できる
- 電子オークションなど、個人どうしの取引で使われる場面を理解する
- 電子商取引の利用を扱う設問で、電子オークションやインターネットバンキングと並べて出ます。第三者が代金を預かるという点が見分けどころです。
最終更新日: 2026/09/23