ITパスポート試験
でこーど
デコード
Decoding
暗号化されたデータや符号化されたデジタルデータを、元の形式に戻して読み取れる状態に復元する処理です。
詳しい説明
デコードとは、暗号化されたデータや符号化されたデジタルデータを、元の形式に戻して読み取れる状態に復元する処理です。情報の伝送や保存において、効率を高めるためにデータを変換(符号化)したものを、利用可能な形に戻すために行います。日本語では復号や復調と呼ばれます。
仕組みとしては、あらかじめ決められた符号化のルール(アルゴリズム)に基づいて、データが元の情報を再現するように変換されます。例えば、圧縮された音楽データや動画データを再生する際、ソフトウェアがデコードを行うことで、人間が聴いたり見たりできる波形や映像に変換されます。この逆の作業がエンコードです。
試験では、マルチメディアやデータ通信の文脈で登場します。混同しやすいのは「暗号化」との違いです。暗号化と復号はセキュリティ目的の変換ですが、デコードは主にデータの利用目的(圧縮や伝送効率)での変換を指します。どちらも元に戻す操作ですが、文脈が異なります。
試験で問われること
ITパスポート試験
- エンコード(符号化)との対比で問われます。
- データの形式を元に戻す作業であることが問われます。
- マルチメディアデータの再生に必要な処理として扱われます。
最終更新日: 2026/09/18