ITパスポート試験
でばっぐ
デバッグ
Debugging
見つかった誤りの原因を突き止めて直す作業です。誤りを見つける試験とは別です。
詳しい説明
1. 定義
デバッグとは、プログラムに含まれる誤りの原因を突き止め、直す作業のことです。誤りのことをバグと呼びます。
2. 紛らわしい作業との違い
試験(テスト)とデバッグは別の作業です。
- 試験: 誤りが在るかどうかを見つける作業です。単体試験・統合試験のように段階があり、あらかじめ用意した入力と期待する結果を比べます
- デバッグ: 見つかった誤りの原因を突き止めて直す作業です
試験が「熱がある」と教えるところまでで、デバッグが「なぜ熱があるのかを調べて治す」にあたります。順序としては、試験で見つけ、デバッグで直し、直ったことをもう一度試験で確かめます。
原因を突き止めるやりかたには、1行ずつ動かして状態を見る、変数の中身を追う、途中の状態を記録に残して読む、といったものがあります。
同じプログラミングの工程には、ホワイトボックステスト(中の作りを見て試験の入力を決めるやりかた)とコードレビュー(人の目で読んで誤りを探すやりかた)が並びます。コードレビューは動かさずに読んで見つけるので、動かして調べるデバッグとは見つけかたが違います。
試験で問われること
ITパスポート試験
- 誤りの原因を突き止めて直す作業であることを理解する
- 単体試験と組にして行われることを理解する
- プログラミングの工程に含まれる作業であることを理解する
- システム開発のプログラミングの工程を扱う設問で、ホワイトボックステスト・コードレビューと並べて出ます。見つける作業か直す作業かの区別が要点です。
最終更新日: 2026/09/23