ITパスポート試験
びーぴーあーる
BPR
BPR
Business Process Reengineering
別称: ビジネスプロセスリエンジニアリング
いまの業務の進め方を前提とせず、目的から業務のしくみを作り直す抜本的な改革の手法です。
詳しい説明
1. 定義
BPRとは、いまの業務の進め方を前提とせずに、その業務が何のためにあるのかという目的にさかのぼって、組織や仕事のしくみを根本から作り直す改革の手法のことです。
2. 紛らわしい語との違い
BPM(ビジネスプロセスマネジメント)は、業務のしくみを継続して測り、少しずつ改善し続ける取り組みです。BPR が「作り直す」一度きりの大きな改革であるのに対し、BPM は「回し続ける」運用にあたります。
ワークフローは、業務の流れそのものと、それを電子化して回すしくみを指します。BPR で新しく設計した流れを、実際に動かす道具がワークフローだと考えると関係が整理できます。
BPR は成果が大きい反面、組織の作り替えを伴うため負担も大きく、経営層が主導する形が普通です。既存の流れを少しずつ直す改善とは、規模も進め方も違います。
試験で問われること
ITパスポート試験
- いまの業務の進め方を前提としない改革であることを理解する
- BPM・ワークフローとの役割の違いを説明できる
- 改革の目的が業務の効率化と顧客への価値であることを理解する
- 業務プロセスの分析を扱う設問で、BPM やワークフローと並べて出題されます。抜本的な作り直しか、継続的な改善かで見分けることが要点です。
最終更新日: 2026/09/23