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ファイナンシャル・プランニング技能検定(FP技能検定)

3級

こうぼとりひき

公簿取引

Registry-based Transaction

土地の売買において、登記簿に記載されている面積を基準として売買代金を確定させる取引方法です。実測面積との精算は行いません。

詳しい説明

1. 定義

公簿取引は、土地の売買において、登記簿に記載されている面積(公簿面積)を基準として売買代金を確定させる取引方法です。

2. 実測取引との対比

公簿取引は登記簿の面積をそのまま使い、実際に測量した面積との間に差異があっても代金の精算を行わないのが一般的です。実測取引は実際に測量した面積を基準とし、公簿面積との差異に応じて代金を精算します。測量の手間や費用を省けるか、実際の広さに応じた正確な代金にするかという考え方の違いがあります。

4. 身近な例

古くからの住宅地で境界確定測量が難しい土地では、公簿取引が選ばれることがあります。

試験で問われること

FP技能検定3級

  • 公簿取引において実測面積と差異が生じた場合の代金精算の有無が問われます。
  • 登記簿面積を優先する契約の性質が問われます。
  • どちらの方式かによって、引渡し後に面積の差異が判明した場合の代金精算の要否が変わる点が最頻出です。

最終更新日: 2026/09/23