ファイナンシャル・プランニング技能検定(FP技能検定)
3級
ふようぎむしゃ
扶養義務者
Person Obligated to Support
民法上の親族間で、経済的に援助する義務を負う者を指します。扶養義務者相互間の生活費・教育費の贈与は通常必要な範囲内で非課税です。
詳しい説明
1. 定義
扶養義務者は、民法上の親族間で、経済的に援助する義務を負う者を指します。
2. 被扶養者との対比
扶養義務者は扶養する側で、直系血族および兄弟姉妹は互いにこの義務を負います。被扶養者は扶養を受ける側です。これ以外の三親等内の親族は、特別な事情がある場合に家庭裁判所の審判により扶養義務者になることがあります。
4. 身近な例
学費や生活費として受け取ったお金を、貯蓄や株式購入に充てることは非課税の対象として認められません。あくまで消費することが前提です。
試験で問われること
FP技能検定3級
- 直系血族と兄弟姉妹は原則として扶養義務者であること。
- 生活費・教育費の贈与が非課税になるための要件。
- 消費することが前提であること。
- 贈与税の非課税規定との関連が最頻出です。扶養義務者相互間において、生活費や教育費に充てるためにした贈与は、通常必要と認められる範囲内で贈与税が非課税となります。
最終更新日: 2026/09/23