ファイナンシャル・プランニング技能検定(FP技能検定)
3級
そんがいほけんりょう
損害保険料
Non-life Insurance Premiums
損害保険契約で契約者が支払う対価です。掛捨て型と積立型があり、契約形態により税務上の扱いや経理処理が異なります。
詳しい説明
1. 定義
損害保険料とは、損害保険契約において、保険会社が引き受けるリスクの対価として契約者が支払う金銭です。
2. 位置づけ
期間の経過とともに消滅する掛捨て型と、保険期間終了時に満期返戻金が受け取れる積立型の2種類に大別されます。掛捨て型か積立型かによって所得控除の可否や経理処理が異なります。たとえば、火災保険料を個人が支払う場合、地震保険部分のみが地震保険料控除の対象となり、通常の火災保険部分は控除対象外です。
3. 相互参照
損害保険料の経理処理は、法人がこの保険料を支払った際の会計上の扱いを整理したものです。積立型損害保険は、この掛捨て型・積立型の区分のうち積立型にあたる商品です。
試験で問われること
FP技能検定3級
- 積立型と掛捨て型で税務上の扱いが異なることを理解する。
- 地震保険料控除の対象となる保険料の範囲を区別する。
- 経理処理において、資産計上すべきものと費用処理すべきものを整理する。
- 積立型と掛捨て型で税務上の扱いが異なること、地震保険料控除の対象となる保険料の範囲、経理処理において資産計上すべきものと費用処理すべきものの整理が最頻出です。
最終更新日: 2026/09/23