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ファイナンシャル・プランニング技能検定(FP技能検定)

2級

がいこくかぶしきのりすく

外国株式のリスク

Risks of Foreign Stocks

外国株式には、株価が動く価格変動リスクに加えて、円換算額が動く通貨リスクと、その国の情勢による カントリーリスクが重なります。

詳しい説明

1. 定義

外国株式に投資したときに負うリスクです。株価そのものが動く価格変動リスクに加えて、円換算額が動く通貨リスクが重なります。

2. 制度・考え方の内訳

さらに、その国の政治や経済の混乱によって送金や換金が制限されるカントリーリスクがあります。開示される情報が日本語でなかったり、会計の基準が異なったりするため、情報の入手と読み取りの負担も大きくなります。

3. 課税

上場外国株式の配当は、現地で源泉徴収されたうえで、日本でも課税されます。二重に課税された部分は外国税額控除で調整します。譲渡益は、国内の上場株式と同じく申告分離課税の対象です。現地で引かれてから日本で課税されるという順序を押さえます。

試験で問われること

FP技能検定2級

  • 価格変動リスクに通貨リスクとカントリーリスクが重なる点が問われます。
  • 外国株式の配当は現地で源泉徴収されたうえ日本でも課税され、外国税額控除で調整する点が問われます。
  • 譲渡益は国内の上場株式と同じく申告分離課税の対象である点が問われます。
  • 価格変動リスクに通貨リスクとカントリーリスクが重なる点と、配当が現地と日本の両方で課税され外国税額控除で調整される点が問われます。買い方の区別は外国株式の取引方法が扱います。

最終更新日: 2026/09/23