ファイナンシャル・プランニング技能検定(FP技能検定)
2級
げんざいかちとしょうらいかち
現在価値と将来価値
Present Value and Future Value
資金の時間的価値を示す2つの対になった概念です。将来へ増やして見るか、将来の額を今の価値へ割り引いて見るかで、呼び方と計算の向きが逆になります。
詳しい説明
1. 定義
現在価値と将来価値とは、資金の時間的価値を示す2つの対になった概念です。
2. 現在価値と将来価値の対比
将来価値は、現在保有している資金を将来の金利で運用した場合にいくらになるかを示す値です。現在価値は、将来受け取る資金を現在の金利水準に割り引いて評価した値です。同じ資金でも、将来へ増やす方向で見るか、将来の額を今の価値へ割り引く方向で見るかによって、呼び方と計算の向きが逆になります。
4. 紛らわしい制度・語との違い
6つの係数は、終価係数・現価係数など、将来価値や現在価値を計算するために使う6つの数値そのものを指す語です。現在価値・将来価値という考え方自体とは別の、計算の道具です。
試験で問われること
FP技能検定2級
- 6つの係数の使い分け(将来価値係数、現価係数など)が必須です。
- 資金の時間的価値という考え方に基づいた計算問題が頻出です。
- 割引率という概念を用いた現在価値の算出が問われます。
- 6つの係数(終価係数・現価係数など)の使い分け、資金の時間的価値という考え方に基づいた計算問題、割引率という概念を用いた現在価値の算出が最頻出です。
最終更新日: 2026/09/23