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基本情報技術者試験

つーるちっぷ

ツールチップ

Tooltip

ツールチップとは、マウスカーソルを乗せた要素に対して、小さな補足説明を表示するUI部品です。

詳しい説明

ツールチップとは、GUIにおいて、マウスカーソルを特定の要素の上に置いたときに、その要素の補足説明が小さな枠内に表示される機能です。画面上に常に説明を表示しておくとスペースが足りなくなる場合や、複雑なボタンの役割を直感的に伝えたい場合などに、情報のオーバーレイとして使用されます。

仕組みとしては、マウスイベントを検知し、所定の時間が経過した後に、要素の近くにテキストや画像を表示するプログラムが動作します。操作を邪魔せずに必要なときにだけヘルプを表示できるため、ユーザーインタフェースのユーザビリティを高める効果があります。デスクトップアプリケーションやWebサイトで広く採用されています。

試験では、UIデザインや使いやすさの観点から問われます。画面のレイアウトを整理する工夫として有効ですが、スマホなどマウスが存在しないタッチ操作のインタフェースでは機能しないため、代替手段を考える必要があるといった設計上の配慮が問われることがあります。重要な情報は常に表示し、詳細な補足だけをツールチップにするのが原則です。

試験で問われること

基本情報技術者試験

  • ツールチップは要素にマウスポインタを重ねたときに小さな説明を表示する部品であり、同じ用語例に並ぶホバー(ロールオーバー)が表示のきっかけになります。
  • 情報を置く場所が論点になります。操作に必要な情報や重要な注意をツールチップだけに置くと、ポインタを使わない環境や画面の読み上げを使う利用者に届きません。
  • アコーディオンやポップアップメニューとの違いが問われます。ツールチップは補足を表示するものであって、操作の選択肢を並べるものではありません。

最終更新日: 2026/09/23