基本情報技術者試験
しぐにふぁいあ
シグニファイア
Signifier
ユーザーに対して、その物や機能がどのように操作できるかを示す手がかりや印のことです。ドアの押す・引くのラベルや画面上のクリック可能なアイコンなどが該当します。
詳しい説明
シグニファイアとは、ユーザーに対して、その物や機能がどのように操作できるかを示す手がかりや印のことです。デザイン心理学の概念であり、アフォーダンス(物の形などが与える「できること」の可能性)をユーザーに気づかせるための役割を担います。
具体例としては、ドアに取り付けられた「押す」「引く」というプレート、画面上のクリック可能なボタンの影や立体的なデザイン、リンクであることを示す下線や色などが該当します。これらの印があることで、ユーザーは説明書を読まなくても直感的に操作方法を理解できます。
試験では、UI/UXデザインの文脈で「操作性を高めるための工夫」として出題されます。アフォーダンスと混同されがちですが、アフォーダンスは「できるという可能性」そのものであり、シグニファイアは「ここが押せるという合図」であると区別します。ユーザーインターフェース設計の基本原則です。
試験で問われること
基本情報技術者試験
- ヒューマンインタフェース設計の要素として理解する。
- ユーザーのメンタルモデルに基づいた設計の必要性を把握する。
- 誤操作を防ぐための設計思想として問われる。
最終更新日: 2026/09/23