基本情報技術者試験
すくらむちーむ
スクラムチーム
Scrum Team
スクラムで開発を進める、3つの役割からなる少人数のまとまりです。
詳しい説明
1. 定義
スクラムチームとは、アジャイル開発のやりかたの1つであるスクラムで開発を進める、3つの役割からなる少人数のまとまりのことです。
2. 仕組みと内訳
3つの役割は、次のように分かれます。
- プロダクトオーナー: 何を作るかの優先順位を決めます。作るものの一覧(プロダクトバックログ)を持ち、価値が高い順に並べ替えます
- 開発者: どう作るかを決めて実際に作ります。誰が何をするかもチームの中で決めます
- スクラムマスター: やりかたが正しく回るように支えます。進行の妨げを取り除き、チームが自分たちで決められる状態を保ちます
指示する人と作る人という上下の関係ではありません。役割ごとに決めることが分かれており、開発者は自分たちのやりかたを自分たちで決めます。
作業は、スプリントと呼ぶ短い期間に区切って繰り返します。1回のスプリントで作るものはスプリントバックログにまとめ、終わりにふりかえり(レトロスペクティブ)を行って次に生かします。
試験で問われること
基本情報技術者試験
- 3つの役割と、それぞれが決めることの対応を説明できる
- 上下の関係ではなく、役割の分担であることを理解する
- スプリント・バックログとの関係を理解する
- アジャイル開発を扱う設問で、スクラム・スプリント・プロダクトバックログと並べて出ます。3つの役割が何を決めるかの対応が要点です。
最終更新日: 2026/09/23