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基本情報技術者試験

ゆうがいさいとあくせすせいげん

有害サイトアクセス制限

Harmful Site Access Restriction

別称: フィルタリング

暴力や詐欺など不適切な内容を含むWebサイトへの閲覧を制限する技術であり、一般にフィルタリングと呼ばれます。リストに基づいて遮断するブラックリスト方式が一般的です。

詳しい説明

有害サイトアクセス制限とは、フィルタリング機能を用いて、子供や従業員が不適切なWebサイトや危険なWebサイトを閲覧することを防ぐ仕組みです。インターネット上の膨大な情報には、暴力的な内容、ギャンブル、アダルトコンテンツ、詐欺サイトなど、悪影響を及ぼすものが含まれています。これを技術的に遮断することで安全を確保します。

仕組みには、ブラックリスト方式とホワイトリスト方式があります。ブラックリスト方式は、あらかじめ有害と指定されたリストに載っているサイトへのアクセスを禁止する方式です。ホワイトリスト方式は、安全と確認されたサイト以外へのアクセスをすべて禁止する方式で、制限は厳しいですがより安全です。これらはプロバイダや端末の設定で実施されます。

ITパスポート試験では、情報セキュリティ対策の一環として頻出です。混同しやすいのはウイルス対策ソフトですが、これはマルウェアの侵入を防ぐもので、アクセス制限はコンテンツ自体を制限するものです。どちらも安全を守る手段ですが、目的とする脅威が異なる点を理解しておきましょう。家庭や職場で安全なネット環境を作るための重要なツールです。

試験で問われること

基本情報技術者試験

  • 実現方式が問われます。URLやドメインの一覧で判定する方式、ページの内容の語句で判定する方式、格付けの情報を使う方式があり、それぞれ更新の手間と誤判定の傾向が違います。
  • ブラックリスト方式は許可を既定として危険なものを列挙し、ホワイトリスト方式は拒否を既定として許可するものを列挙します。未知のサイトが現れたときにどちらが通してしまうかが引っかけです。
  • 青少年インターネット環境整備法により、携帯電話事業者にはフィルタリングの提供が求められています。ペアレンタルコントロールは端末の側で保護者が制限をかける仕組みです。

最終更新日: 2026/09/23