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基本情報技術者試験

だーくうぇぶ

ダークウェブ

Dark Web

ダークウェブとは、専用のソフトウェアなどを利用し、高度な匿名性を保持してアクセスするWeb領域です。

詳しい説明

ダークウェブとは、通常の検索エンジンではインデックスされず、特定のソフトウェアや認証がないとアクセスできないWeb上の領域です。インターネットの一部ですが、高度な匿名性を維持できるネットワーク環境を利用していることが特徴です。犯罪者の温床としてメディアで取り上げられることが多く、不正な情報の取引が行われる場所として認知されています。

仕組みとしては、Torなどの通信経路を匿名化する技術や、専用の閲覧ソフトを使用することでアクセスが可能になります。この匿名性により、利用者のIPアドレスや所在地を特定することが極めて困難です。そのため、政府による検閲が厳しい国での情報共有や、内部告発など正当な用途でも利用される側面もあります。

試験では、インターネットの構造とセキュリティリスクの観点から問われます。通常のWebサイトであるサーフェスウェブや、検索エンジンに載らない会員制サイトなどを指すディープウェブとは明確に区別する必要があります。ダークウェブは、ディープウェブの一部であり、特に違法な目的や匿名性の高いネットワークを指して使われる用語です。

試験で問われること

基本情報技術者試験

  • 仕組みとして、通信の経路を複数の中継点で暗号化して重ねる匿名化の技術が使われ、専用のソフトウェアがないと接続できない点が問われます。
  • 攻撃者の側から見た位置づけが問われます。盗み出した認証情報や個人情報の売買、ランサムウェアの提供、二重脅迫(ダブルエクストーション)での暴露の場として使われます。
  • 検索エンジンに載らないという点だけをもってダークウェブとする説明は誤りです。認証が必要な社内システムや会員向けのページも検索結果には出ませんが、これらはディープウェブに当たります。

最終更新日: 2026/09/23