基本情報技術者試験 CBT休止を12月28日以降へ延期
2026/08/14IPAは、基本情報技術者試験を含むCBT方式の3試験区分について、2026年4月27日以降に予定していた休止時期を2026年12月28日以降へ延期すると発表しました。システムリプレースの延期が理由です。現行制度で受験できる期間が延びたことになります。
- 対象年度
- 2026年度
- 適用時期
- 2026年5月以降の試験実施に適用。休止時期は2026年12月28日以降(試験会場によってはそれより早い場合あり)
- 確定・未確定
- 確定
- 最終更新日
- 2026/08/14
IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)は、CBT方式で実施する3試験区分(ITパスポート試験、情報セキュリティマネジメント試験、基本情報技術者試験)について、2026年5月以降の試験実施に関する案内を更新し、予定していた休止時期を延期すると発表しました。システムのリプレース(入れ替え)を延期したことが理由です。この記事では、何が変わったのかを公式情報にもとづいて整理します。
何が変わったのか
もともとIPAは、CBT方式の3試験区分について、2026年4月27日以降に試験実施を一時休止する予定でした。今回の発表により、この休止時期が2026年12月28日以降へ延期されました。
| 変更前 | 変更後 | |
|---|---|---|
| 休止開始の予定時期 | 2026年4月27日以降 | 2026年12月28日以降 |
ただし、2026年4月27日〜4月30日は試験実施が休止です。また、試験会場によっては、2026年12月27日よりも前に休止となる場合があります。2027年1月以降の試験実施については、2026年秋頃に公式サイトで案内される予定です。
対象になる試験
今回の案内が対象とする試験区分は、次の3つです。
- ITパスポート試験
- 情報セキュリティマネジメント試験
- 基本情報技術者試験
いずれもCBT方式(コンピュータを使って受験する方式)で通年実施されている試験です。
受験を考えている方への影響
休止時期が延期されたことで、現行の試験制度・現行のシラバスで受験できる期間が実質的に延びたことになります。IPAは2027年度から新試験制度への移行を予定しており(別記事で整理しています)、現行制度で受けられるのは2026年内の試験開催日までになる見込みでしたが、休止時期の延期にともない、現行制度で受験できる期間の終わりも後ろ倒しになります。
注意
2027年1月以降の試験実施については、2026年秋頃にあらためて案内されます。新試験制度への移行時期そのものが変わったわけではありません。
2026年5月以降の試験の申込みは、2026年3月24日21時30分以降(システムメンテナンス終了後)から可能です。
よくある質問
なぜ休止時期が延期されたのですか
IPAは、予定していたシステムのリプレース(入れ替え)を延期したためと説明しています。延期後の具体的な理由の詳細は公表されていません。
新試験制度への移行時期も延びますか
この案内は休止時期についてのものです。新試験制度への移行時期(2027年度予定)そのものが変わったという発表はありません。詳しくは基本情報技術者試験の制度見直しの記事を確かめておきましょう。
すべての試験会場で同じ扱いですか
いいえ。試験会場によっては、2026年12月27日よりも前に休止となる場合があります。受験を予定している会場の休止時期は、IPAの公式サイトで確かめておきましょう。