Webサイトやアプリなどのデザインや文言が異なる二つの案を提示し、ユーザーの反応を比較することで、どちらがより高い成果を得られるかを統計的に検証する最適化の手法です。
商品や顧客などの管理対象を、売上などの構成比が高い順にA、B、Cの三段階に分類する管理手法です。
正規に提供されているサービスの機能やソフトウェアの本来の仕様を、意図しない攻撃目的で使う手法です。特別なツールを使わない場合が多いため検知が難しく、設定の見直しが有効です。
物に加わる加速度の大きさと向きを測る部品です。傾きや動きの検知に使います。
システム内の情報資産に対して、誰がどのような権限でアクセスできるかを適切に制御し、監視する仕組みです。利用者の識別と認証を行い、アクセス権に基づいて操作を許可または拒否します。
AP
無線LAN端末がネットワークに接続するための機器です。有線ネットワークと無線端末を仲介し、電波を使って通信を転送します。
コンピュータシステムにおいて、特定のファイルやディレクトリ、データベースなどの資源に対して、ユーザーやプログラムが行える操作の許可範囲のことです。
高齢者や障害者を含むあらゆる人が、情報やサービスを等しく利用できるかを表す度合いです。Webサイトにおいては、文字の読み上げ機能や色覚への配慮などが求められます。
複数の金融機関やWebサービスのアカウント情報を一箇所に集約し、一括で管理や確認ができるサービスです。家計簿アプリなどで活用され、利用者は個別にログインする手間が省けます。
企業が決算資料を法令や会計基準に従い作成したかを、第三者が調べて意見を表明する活動です。投資家が経営状況を判断するための信頼性を保証します。
データベースにおいて、一連の処理が矛盾なく行われることを保証するための4つの重要な性質です。
SNSや掲示板などのプラットフォーム上で発生する誹謗中傷や著作権侵害に対し、運営事業者が被害救済のために迅速な削除や発信者情報の開示に対応する枠組みです。
国家戦略特区法
地域を限って規制を緩め、新しい取り組みを試せるようにするための法律です。先端的なサービスを組み合わせる構想からスーパーシティ法ともよばれます。
営利目的の団体や個人が広告・宣伝のために送る電子メールについて、送ってよい相手・断られたときの扱い・送信者の表示を定めた法律です。
通信販売や訪問販売など、消費者トラブルが起きやすい取引を対象に、事業者が遵守すべきルールを定めた法律です。
アクティベーションは、ソフトウェアが正規ライセンスであることを確認し、利用可能な状態にする手続きです。不正コピーを防止し、適切な権利管理を行うために導入されています。
活性化関数は、ニューラルネットワークの各層で、入力の線形結合にバイアスを加えた値に対して要素ごとに適用する関数です。非線形な活性化関数を層と層の間に挟むことで、層を重ねたネットワークが1つの線形関数では表せない関係を表せるようになります。代表例にシグモイド関数・tanh関数・ReLU関数があります。
電気信号や油圧などのエネルギーを、機械的な運動に変換する駆動装置のことです。モーターやシリンダーなどが代表例で、ロボットのアームを動かしたり、バルブを開閉したりします。
学ぶ人の理解度に合わせて、次に出す教材や問題を変える学習のしかたです。
光の三原色を重ねて色を作るしかたです。重ねるほど明るくなります。
AAC
デジタル音声を効率よく圧縮するための国際標準規格です。
人間には判別できないわずかなノイズを加えることで、機械学習モデルの予測を誤らせるために作成された入力データです。
AD
企業や団体が商品やサービスを認知させ、購入を促すために情報を伝達する活動です。
Webサイトやブログで商品やサービスを紹介し、閲覧者がそれを経由して購入や申し込みをした場合に、報酬を受け取る成果報酬型の広告手法です。
親和図法とは、多くのアイディアや情報の中から、関連性の高いものをグループ化して整理し、問題の全体像や本質を可視化する手法です。
自然言語処理を活用し、人間の質問への回答や作業代行を行うAIです。
AIを開発・利用する事業者が、倫理的かつ適正にAIを扱うための指針です。
AIや機械学習のアルゴリズムが、学習データの偏りや設計の不備により、人種や性別などに対して不公平な判断や差別的な出力を生成してしまう現象です。
複数の企業が独立性を保ったまま、特定の目的やプロジェクトのために戦略的に協力する関係です。
音や光のような連続的に変化する物理量を、そのままの状態で表現したり伝達したりする方式です。
Analog RGB
アナログRGBは映像信号を赤、緑、青の3つの信号に分けてアナログ形式で伝送する規格です。ブラウン管ディスプレイの時代に主流でしたが、現在はデジタル方式への移行が進んでいます。
過去の類似したプロジェクトの実績値をもとに、今回の作業規模や期間を見積もる手法です。
データから個人を特定できる要素を取り除き、誰の情報か分からなくする処理です。
匿名加工情報は、個人情報の区分に応じた措置を講じて、特定の個人を識別できないように加工し、かつ元の個人情報を復元できないようにした情報です。作成するときは個人情報保護委員会規則の基準に従って加工する義務があります。作成した後は他の情報と照合することが禁じられます。第三者へ提供するときは、事前の公表と、匿名加工情報である旨の明示が求められます。
製品と市場を「既存」と「新規」の2軸で整理し、企業の成長戦略を市場浸透、新製品開発、新市場開拓、多角化の4つに分類するフレームワークです。
AML・CFT
金融機関がマネーロンダリングやテロ資金供与を防ぐために導入するシステムです。
入退室管理システムにおいて、一度入室したIDカードが、適切に退出処理を行わないまま再度入室することを拒否する不正防止機能です。
市場における自由で公正な競争を阻害する、カルテルや私的独占、優越的地位の濫用といった不当な取引行為を規制することで、消費者の利益保護と経済の健全な発展を目指す法律です。
APIを介して企業やサービスが相互に連携し、新たな価値やビジネスを生み出す経済圏です。
リスクの大きいところに監査の力を集める、監査の進めかたです。
API
プログラム同士が機能を呼び出し合うための接続口です。Webサービスでは、開発者が提供する機能を外部から呼び出せる仕組みを指します。
ASP
ソフトウェア機能をインターネット経由でサービスとして提供する事業形態です。利用者はアプリをPCに導入せず、ブラウザ等から遠隔利用できます。
現実世界の風景に、デジタル情報を重ねて表示する眼鏡型のウェアラブル端末です。
利用頻度が低くなったデータを、長期保存や法的要件を満たすために別の記憶媒体へ移動させる管理処理です。
関数やメソッドを呼び出す際に、処理のために渡される値のことです。関数はこれを受け取り処理を実行します。
コンピュータのプロセッサ内部で行われる、数値や論理の処理のことです。
プロジェクトの作業順序と依存関係を、矢印とノードを用いて図式化したPERT図とも呼ばれる手法です。
労働基準法に基づき、法定労働時間を超えて残業や休日出勤をさせるために労使間で結ぶ書面による協定です。
AIOps
AIや機械学習を活用してITシステムの運用業務を自動化・高度化する手法です。
企業が事業活動のために保有する、経済的価値を持つ財産や権利の総称です。貸借対照表の左側に記載され、流動資産と固定資産に分類されます。
プログラミングで変数に値を格納する操作です。等号を使い、右辺の値を左辺へ書き込みます。数学的な等式とは異なり、変数の値を更新する処理であり、プログラム実行に不可欠な基本動作です。
サイバー攻撃の実行前に行われる、標的の脆弱性調査やシステム構成の把握活動です。ポートスキャンやOSINTによる情報収集、ソーシャルエンジニアリングが含まれます。
AVI
マイクロソフト社が開発した、Windowsで古くから使われる動画用コンテナ形式です。動画と音声を時系列に並べて格納します。
監査とは、組織の活動がルール通りに行われているかを、活動対象から独立した第三者が調べて意見を表明する活動です。
単純な定型業務だけでなく、過去のデータに基づき状況を判断して行う知的業務をAIが代替することです。
自動運転とは、センサーで周囲の状況を検知し、AIが判断を下すことで、運転者が操作しなくても目的地まで安全に走行する技術です。
自動運転レベルとは、運転の自動化度合いを0から5の6段階で示した指標です。レベルが上がるほどシステムの関与が強まり、レベル3以上ではシステムが主体となります。
補助記憶とは、HDDやSSDのように大容量で、電源を切ってもデータを保持できる記憶装置です。高速だが揮発性があり容量が小さい主記憶装置を補う役割を果たします。
システムが一定期間のうち、正常に動作している時間の割合のことです。稼働時間と故障時間の関係で表され、信頼性と可用性の尺度になります。
未来に達成すべき理想的な状態を先に描き、そこから現在に向けて何をすべきかを逆算して計画する手法です。
システムに正規の手続きを経ずに侵入できるように設けた裏口です。
BP
バックプロパゲーション(誤差逆伝播法)は、ニューラルネットワークの実際の出力と望む出力との誤差について、各重みでの偏微分(勾配)を求める計算方法です。出力層から入力層へ向かって、合成関数の微分の規則である連鎖律を1層ずつ当てはめ、誤差の微分を送り返します。1986年のNature誌の論文が学習手続きとして示した方法ですが、その論文自身がほかの研究者による独立の発見に触れています。求めた勾配を使って重みを実際に変えるのは、勾配降下法などの別の手続きです。
データベースの更新処理中に障害が発生した際、更新ログを用いて、データを障害発生前の正常な状態へ巻き戻す復旧手法です。
B/S
決算日など一定時点の企業の財政状態を示す財務諸表で、資産・負債・純資産を左右に配置し、資産合計と負債・純資産合計は必ず一致します。
BSC
財務・顧客・業務プロセス・学習と成長の4つの視点で、戦略の進み具合を測る経営管理の手法です。
ウェブページ上に配置される帯状の画像や動画広告です。クリックにより広告主のサイトへ誘導し、表示回数やクリック率などの指標を用いて、インターネット上のマーケティング効果を測定します。
棒の長さで数量の大小を表し、項目どうしを比べるためのグラフです。
バーコードを光で読み取り、データとして入力する装置です。手入力によるミスを防ぎ、高速で正確なデータ収集を可能にします。POSや在庫管理などで幅広く利用されています。
行政機関等が作成・管理する、デジタル社会の基盤となる正確で最新の公的データセットです。
BS
無線通信端末とネットワーク間を繋ぐ中継設備です。
国や地方自治体が持つデータを、民間企業などが利活用できるように公開し、社会の生産性向上や新たなサービスの創出を目指す法律で、オープンデータの推進やデジタル化の基盤となるものです。
デジタル社会の形成に関する施策を、速やかに重点を置いて進めるための基本方針を定めた法律です。個々の手続でなく、国や地方公共団体の動き方の側を定めます。
一定期間や一定量のデータを蓄積し、一括でまとめて処理する方式です。リアルタイム性が不要な給与計算などの業務に適しており、ジョブ管理システムによって効率的に実行されます。
Bluetooth Low Energyで信号を定期発信する無線技術です。受信側は屋内位置特定や情報取得が可能です。
投資信託などの運用成果を評価するときの基準となる指数です。上回りを目指すアクティブ運用と、連動を目指すパッシブ運用を区別する材料です。
自社の製品や業務プロセスを、業界トップの企業や競合他社と比較・分析し、優れた手法(ベストプラクティス)を取り入れることで継続的な改善を図る経営手法です。
AI自体が持つ偏りではなく、利用者の問いかけや入力データが原因で生じる偏りです。
従来の技術では扱いきれないほど膨大で多様、かつ高速に生成されるデータ群です。AIや分析技術を用いて法則性を見出し、経営判断や効率化に活用されます。
1つの親ノードから最大2つの子ノードへと枝分かれする木構造のデータ形式です。データの探索や整列に用いられ、左右のノードの配置ルールを定めることで高速な検索が可能となります。
BMP
Windowsで標準的な、画素ごとの色情報を保持する非圧縮形式の画像ファイルです。画像劣化がない一方、ファイルサイズが大きくなりやすい特徴があります。
bps
通信回線などで1秒間に何ビットのデータを送れるかを示す指標のことです。通信効率や回線の性能を表す単位として用いられ、数値が大きいほど、短時間で多くのデータをやり取りできます。
プログラムの内部構造を意識せず、入力と出力のみに着目して仕様通りに動作するかを確認するテスト手法です。
bcc
他の受信者にアドレスを見せずに、同じメールを届ける宛先の指定です。
BD
青紫色レーザーを利用し、DVDの数倍以上の記録容量を実現した光ディスク規格です。大容量化により高精細な映像データの記録が可能となり、データ記録用としても広範に利用されています。
激しい競争が行われている既存市場を避け、独自の価値を創造して誰もいない未開拓の市場を生み出す経営戦略です。
数メートル程度の距離で機器同士を無線接続する近距離通信規格です。低消費電力なのが特徴で、マウスやヘッドセットの接続に使われます。
BLE
近距離無線通信技術であるBluetoothの省電力重視規格です。消費電力を抑えて接続できるため、電池駆動のIoT機器やウェアラブルデバイスに適しています。
データの分布やばらつきを、中央値や四分位点を用いて視覚化する統計グラフです。箱の部分でデータの中央50パーセント、ひげで全体範囲を表します。
BS
複数名でアイデアを出し合い、創造的な発想を生む会議手法です。
ブレーンライティングは、参加者がシートに意見を書き込み隣へ回す手順を繰り返すアイデア発想手法です。
自社の商品やサービスに独自の価値や個性を付与し、顧客の記憶に強く結びつけることで競合他社との差別化を図る取り組みです。
売上高と費用が一致し、利益がゼロとなる売上高のことです。「固定費÷(1-変動費率)」で計算します。
BYOD
私有端末を業務利用する手法です。調達コストの削減が利点ですが、紛失や情報漏えいのリスクを伴います。
1回の送信操作で、同じ内容のメールを複数の宛先へ届けることです。
パスワードの可能なすべての組み合わせを試して不正ログインを図る手法です。攻撃側はコンピュータで自動試行するため、パスワードの長大化や複雑化が有効な対策となります。
決められた入れ物の大きさを超えるデータを送り込み、隣の領域を壊して乗っ取る攻撃です。
ソフトウェアやハードウェアの設計や実装に含まれる欠陥のことで、意図しない誤った動作を引き起こす原因です。
BBS
インターネット上でテーマごとに意見や情報を交換する場を提供する仕組みです。
企業活動において人権を尊重する責任です。自社だけでなくサプライチェーン全体で人権侵害を防ぐことが求められます。
BCM
緊急時に事業を継続・復旧させるための取り組みを管理する仕組みです。
BCP
災害や事故が起きても中核の事業を止めない、または早く戻すための計画です。
BEC
取引先や経営者になりすまし、偽メールで送金を指示して金銭を騙し取る攻撃です。システム侵入より人間を欺く手口が主です。実在の取引関係や文面を模倣するため、十分な注意が必要です。
BI
蓄積された膨大なデータを分析・可視化し、企業の意思決定を支援する手法やシステムの総称です。
ビジネス構造を9つの要素で整理するフレームワークです。顧客や収益源などを一枚の図に可視化し、全体を俯瞰できます。新規事業の立案や既存モデルの分析を効率的に行うために活用されます。
ITを活用した新しいビジネス手法を保護する特許です。単なるアイデアではなく、具体的なITによる実現手段が対象です。
BPM
業務プロセスを可視化し、PDCAサイクルを回して継続的に改善する経営管理手法です。効率化を目的として、現状の業務手順を継続的に見直す点に特徴があります。
BPMN
BPMNとは、業務プロセスを誰でも理解できるように図示する世界標準の記法です。担当者や部署ごとの役割分担、並行処理、例外処理を詳細に記述でき、プロセスの設計や共有に用いられます。
BPR
いまの業務の進め方を前提とせず、目的から業務のしくみを作り直す抜本的な改革の手法です。
ハードウェアに近い制御が可能な、歴史あるプログラミング言語です。コンパイル方式を採用しており、高速な処理が必要なOSや組み込みシステムの開発に広く使われます。
C言語にオブジェクト指向の機能を取り入れたプログラミング言語です。
電気信号や光信号を伝送するために用いられる、導体や光ファイバを保護被覆で包んだ物理的な接続媒体です。
CPUとメインメモリの間に配置される高速な記憶装置です。
同一企業の新商品が既存商品の売上を奪う現象です。
cc
電子メールで、宛先以外に内容を共有したい相手を指定する機能です。CCのアドレスは受信者全員に公開されるため、関係者への情報共有に適しています。
CFP
原材料調達から廃棄に至る製品の全ライフサイクルで排出される温室効果ガスを、二酸化炭素に換算して表示する仕組みです。
温室効果ガスの排出量と吸収量を差し引きしてゼロにすることです。排出を完全になくすのではなく、出した分を吸収などで打ち消して合計をゼロにします。
CA
複数の周波数帯を束ねて通信路を広げ、データの伝送効率を向上させる技術です。通信速度の高速化や安定化を実現するため、4Gや5Gなどのモバイル通信で採用されています。
CSS
Webページにおける文字の色やサイズ、レイアウトなどの見た目を設定するためのスタイルシート言語です。
C/F
企業の現金の出入りを営業・投資・財務の活動別に記録する財務諸表です。
現金を用いずにクレジットカードや電子マネーなどで代金を支払う仕組みです。
CBDC
中央銀行が発行するデジタル形式の法定通貨です。現金と同様の決済手段として、発行元である中央銀行が価値を保証するため、民間発行の暗号資産やステーブルコインとは安定性が異なります。
CPU
CPU(Central Processing Unit)は、幅広い種類の処理を1つでこなせる汎用のプロセッサです。機械学習では、素早い試作や訓練に時間のかからない小さなモデルなど、柔軟さが求められる場面で使われます。
ホストコンピュータなどの中心的なシステムにデータと処理能力を集約し、管理やセキュリティ維持を容易にする手法です。
CA
公開鍵暗号基盤において、利用者の公開鍵が本人であることを証明する電子証明書を発行する第三者機関です。
CRL
公開鍵暗号基盤において、有効期限内であっても不正使用などの理由で無効化されたデジタル証明書のシリアル番号をまとめたリストです。
チェーンメールとは、幸運や不吉な予言を騙り、受信者に転送を促して拡散させる迷惑メールです。
システム変更に伴うリスクや障害を防ぐため、依頼から評価、承認、検証までを組織的に管理する活動です。
チャートジャンクとは、グラフの理解を妨げる不要な装飾やノイズのことです。
新技術や製品の普及過程で、先行的な愛好家層と一般層の間に生じる深い溝のことです。
チャットとは、ネットワークを介してリアルタイムに短文で会話を行う同期コミュニケーションツールです。
チャット形式でユーザーの問いかけに自動応答するプログラムです。ルールベースで回答するタイプと、AIが意図を理解するタイプがあり、顧客対応や業務の効率化に活用されます。
チェックボックスとは、複数の選択肢から該当する項目を自由に複数選ぶためのGUI部品です。四角い枠をクリックしてオンとオフを切り替え、論理値として状態を管理します。
チェックポイントとは、システムが正常な状態を記録し、障害時の復旧起点とする機能です。
CxO
企業において特定の経営責任を担う最高責任者の総称です。経営最高責任者のCEOや最高情報責任者のCIO、最高技術責任者のCTOなどが含まれます。
CDP
シスコシステムズ社の機器で使われる、独自の隣接機器探索プロトコルです。
離席時に机の上や画面上に機密情報を放置しない、物理的な情報漏洩対策です。帰宅時や離席時に机を片付け、画面をロックすることで、のぞき見や不正アクセスを未然に防ぐ基本的な行動規範です。
Webサイト上で透明な要素や偽のボタンを重ねて表示し、ユーザーが意図しないクリックを誘導して、不正な操作や情報の送信を実行させる攻撃です。
CAL
サーバーソフトウェアにアクセスする権利を表すライセンスです。サーバーOS本体の購入とは別に、接続するユーザーや端末の数に応じて購入が必要です。
クライアントが正当なユーザーであることをサーバー側に証明する電子的な身分証です。PKI技術に基づき発行され、パスワードに頼らない強固な認証を実現します。
C/S
サービスを要求するクライアントと機能を提供するサーバに分かれ、役割を分担するシステム構成です。処理の分散や資源の共有が可能です。
プロセッサ内部で処理のタイミングを合わせるための信号を、1秒間に何回発生させるかを示す指標です。
クラウドコンピューティングは、ITリソースをネット経由で必要な分だけ利用する仕組みです。自社所有が不要になり、コスト削減と柔軟な拡張が可能です。
インターネット経由でITリソースを必要な分だけ利用する形態です。自前で設備を持たず、IaaSやSaaSなどの形で迅速かつ低コストにシステムを構築できます。
複数のコンピュータを連携させ、一台のシステムとして運用する技術です。予備機へ切り替える高可用性や、負荷を分散する仕組みにより、信頼性と処理能力を向上させます。
特定のキーワードと併せて頻繁に出現する関連語のことです。検索エンジンは、共起する単語を分析することで文章の内容や専門性を判定します。
対話を通じて相手の潜在能力を引き出し、自律的な行動や目標達成を支援するコミュニケーション技法です。
データを識別するための記号に、管理や検索の用途に合わせた意味を持たせる設計技法です。
プログラムのソースコードを開発者以外のメンバーが検証し、バグの早期発見やコード品質の向上を図る作業です。
プログラミング言語を用いて設計書をソースコードへ翻訳する実装工程です。
直感的な判断が、経験や願望によって偏る心理的な傾向です。論理的思考を阻害するため、システム設計やリスク管理の場面では注意が必要です。
予備機を通常時は停止状態で待機させる冗長化方式です。
複合グラフとは、棒グラフと折れ線グラフなど、種類の異なるグラフを組み合わせて1つの図にする手法です。単位の異なるデータや、量と比率を同時に表現したい場合に用いられます。
CSV
データをカンマで区切って並べた単純なテキスト形式のファイルです。表計算ソフトやデータベース間でデータをやり取りする際の標準的な形式として広く使われます。
プログラムのソースコード内に記述される、人間向けの補足説明です。
製品やサービスが市場に浸透し、品質や機能において他社製品との差別化が難しくなり、価格だけが選択の基準となってしまう現象です。
コンピュータ間で情報をやり取りするための伝送路です。光ファイバーなどの有線や無線電波があり、専用線や公衆回線に分類されます。
CD
音楽やデータを記録する光ディスク規格です。CD-DAはサンプリング周波数44.1kHz、量子化ビット数16ビットで音声を記録します。
企業内に擬似的な独立会社組織を設ける事業部制の一種です。各部門に権限を委譲して独立採算制で運営し、迅速な意思決定と市場対応力を強化します。
他社と比較して優れた価値を顧客に提供し、市場で優位な地位を確保することです。
圧縮後のデータサイズと元のサイズの比率です。ストレージ節約や通信高速化に役立ち、画質を犠牲にする非可逆圧縮と、完全に復元できる可逆圧縮の特性を使い分ける知識が試験でも重視されます。
CSIRT
組織内で情報セキュリティインシデントが発生した際に、迅速に対応するための専門チームのことです。被害の最小化や原因究明、再発防止策の立案を担い、平時は訓練や監視を行います。
コンピュータ不正アクセス届出制度は、不正侵入の被害をIPAへ自主的に届け出る仕組みです。
コンピュータウイルス届出制度は、ウイルス被害をIPAへ自主的に届け出る仕組みです。集まった情報は分析され、新たな脅威への対策として社会に公開されます。
概念や知識の要素をノードとして配置し、それらの関係性を線で結んで図式化する手法です。
製品開発において、設計・製造・試験などの工程を直列ではなく並行して進めることで、開発期間の短縮や手戻りの削減を図る手法です。部門間の連携を深め、市場投入までの時間を短縮します。
プログラムで真偽を判定し、処理を分岐させたりループを継続させたりするために用いる式です。比較演算子や論理演算子を組み合わせて論理的な条件を指定します。
システムを構成するソフトウェアや機器などの版数、変更履歴、構成要素の関連性を体系的に管理する活動です。
通信機能を備えてネットワークに常時接続することで、外部のサーバーや他の機器とリアルタイムに情報のやり取りを行う自動車です。
CASE
自動車の分野で進む4つの変化の頭文字をまとめた言葉です。
国内での商品の販売やサービス提供に課される税で、不動産取引では土地の譲渡・貸付けは非課税、建物の譲渡・貸付けは課税対象、居住用住宅の貸付けは例外的に非課税です。
CDN
Webサイトのコンテンツを世界各地のキャッシュサーバーから配信する仕組みです。
CPRM
デジタル放送等の著作権保護コンテンツを、SDカードやDVDへ保存する際に不正コピーを防止する技術です。
変数の組み合わせ度数をまとめた表です。クロス集計表とも呼ばれ、カテゴリ間の関連や傾向の把握に役立ちます。
組織のプロセスや製品の品質を維持・向上させるため、絶え間なく改善に取り組み続ける活動です。
CI
継続的インテグレーション(CI)は、ソフトウェア開発においてコードの変更を頻繁にリポジトリへ統合し、ビルドやテストを自動化する手法です。
システムや機器の状態を目的の値に一致させたり、維持したりするための操作のことです。
工程が安定しているかを監視するために、時系列データと管理限界線を活用するQC7つ道具の一つです。プロットが管理限界線内に収まれば安定、外れれば異常という統計的判断を下せます。
CNN
画像認識や映像解析に特化したディープラーニングのモデルであり、畳み込み層で画像の特徴を抽出し、プーリング層で情報を圧縮して効率的に処理します。
Webサイトが利用者のブラウザに一時的に保存する小さなデータです。サイト訪問時の設定やログイン状態を保持し、再訪時に便利な機能を提供します。
著作権法が本来持つ著作物の複製や配布を制限する権利を利用し、むしろ著作物の利用や改変、再配布の自由を保証しようとする考え方およびライセンスの仕組みです。
企業が持つ固有の能力や技術、知識の集まりのうち、競合他社には真似できず、顧客に独自の価値を提供し続けることができる中核的な強みのことです。
企業が持つ固有の価値や理念が、社会や顧客から認識されることで形成される企業ブランドです。
企業が株主や投資家など、社会に対して経営状況や財務状況といった企業情報を公開することです。
企業が何のために存在し、どのような価値を提供するのかという根本的な目的や価値観のことです。すべての意思決定や行動の基盤となる指針であり、経営戦略の上位概念として位置づけられます。
CSR
企業が利益だけでなく、環境保護や法令遵守、人権への配慮など、社会の一員として果たすべき責任のことです。
法人のそれぞれの事業年度の所得に対して課される国税です。益金から損金を差し引いた金額を課税標準とし、会計上の利益とはずれる部分を申告調整によって計算していきます。
CVC
大企業が新規事業創出や技術革新を目指し、スタートアップ企業に出資を行うコーポレートベンチャーキャピタルです。
2つのデータ間にどれくらい強い直線的な関係性があるかを数値化して調べる統計手法です。データの傾向を探るために用いられ、強い相関があれば回帰分析へ進みます。
2つの事象が同時に変化する関係性である相関と、一方が原因となって他方が変化する原因と結果の関係である因果は別物です。相関があっても因果があるとは限らず、混同を避けることが重要です。
2つの変数のあいだにある直線的な関係が、どれくらい強く、どちら向きかを1つの数で表す指標です。共分散を2つの変数の標準偏差の積で割り、単位や目盛りの影響を取り除いた値で、完全な右上がりの直線関係なら +1、完全な右下がりの直線関係なら -1、直線的な関係が無ければ 0 になります。曲線の関係は測れないので、0 に近くても関係が無いとは限りません。
複数の変数間における相関係数を一覧表のように配置した正方行列です。対角成分は自分自身との相関のため必ず1になります。
製品製造にかかる経済的価値です。工業簿記では材料費・労務費・経費に分類します。日商簿記検定では製造原価報告書の作成が問われます。
投資した費用に対して、どれだけの効果や利益が得られたかを測定する指標です。IT投資などの意思決定において、限られた資源を効率的に活用するための判断基準となります。
費用対効果分析とは、投資に必要な費用と得られる効果を定量的に比較・検討する手法です。IT投資の判断基準であり、コスト以上の利益や改善効果が見込めるかを評価し投資判断を支援します。
Webサイトの入力フォーム等から受け取ったデータを、表示時にHTMLタグとして解釈されないよう無害化する手法です。
入力された文字を命令として解釈させないことで、データベースの不正操作を防ぐ対策です。
悪意を持ってコンピュータシステムに侵入し、破壊や不正利用、機密情報の窃取を行う行為です。
流出したIDとパスワードを悪用し、他サイトへ不正ログインを試みる攻撃です。パスワードの使い回しを狙うため被害が広がりやすく、対策として多要素認証の利用や使い回しの禁止が重要です。
企業が取引先に対して信用度を調査し、掛売りの限度額を設定して管理する活動です。
プロジェクト管理において、開始から終了までの経路で最も時間がかかるものを見極める手法です。
CSF
ビジネスの目標達成において、成功を左右する最も重要な要因のことです。最終目標であるKGIを達成するための道筋を具体化し、限られた経営資源をどこに集中させるかの判断基準となります。
2つ以上の項目を縦横に配置し、それぞれの交差する値の組み合わせを集計して表示する表です。
テレビやWeb、SNSなど複数のメディアを組み合わせて、相互に連携させるマーケティング手法です。
ある特定の時点において、複数の対象から収集したデータのことです。時系列データと異なり、各対象間の比較や、その時点での分布・状態を分析するために用いられる、横断面的な統計データです。
CSRF
ログイン中のWebサイトに対して、ユーザーが意図しないリクエストを送信させる攻撃です。
XSS
Webサイトの脆弱性を悪用し、閲覧者のブラウザ上で悪意のあるスクリプトを実行させる攻撃です。
インターネットを通じ、プロジェクトに対し不特定多数から資金を募る手法です。製品開発や社会貢献活動など多岐にわたり活用されます。
インターネットを介し、不特定多数の人々に業務を発注する手法です。低コストかつ迅速に人材やスキルを確保でき、場所を問わない働き方を実現します。評価システムで品質を担保する仕組みです。
暗号資産とは、ブロックチェーン技術を活用しインターネット上で発行・管理されるデジタル資産です。法定通貨の裏付けを持たず価格が大きく変動するため、投資対象としても注目されます。
攻撃者が他人のPCやWebサイトのリソースを不正に使用し、勝手に仮想通貨の採掘を行う行為です。
サービスやシステムの利用者へアンケート等を行い、満足度を定量的に測定する活動です。結果を分析して問題点を洗い出し、改善へつなげることで、品質向上や顧客維持、新機能開発へ活かします。
OS上で現在操作対象となっているフォルダのことです。コマンド操作時にパスを省略する基準点として機能し、ここからの位置関係でファイル名を指定する相対パスの起点となります。
流動資産を流動負債で割って求める、企業の短期的な支払い能力を示す財務指標です。この比率が100%を超えていれば、短期的な負債の返済に対する安全性が高いとされます。
CX
顧客が商品やサービスを認知してから購入し、利用するまでの過程全体で得られる体験や感情的な価値です。
顧客が商品を知り、購入し、利用するまでの一連のプロセスを、行動や感情の時系列で可視化した図です。
CRM
顧客情報や購買履歴などを一元管理し、長期的な関係構築を通じて顧客満足度を向上させ、生涯顧客価値であるLTVの最大化を目指す経営手法やシステムです。
CS
顧客が商品やサービスに対して抱く満足度のことで、期待に対する評価が一致または上回ることで高まります。
3C
マーケティング戦略の策定において、顧客、競合、自社の3つの観点から環境を分析する手法です。外部環境と内部環境を整理することで、市場における自社の立ち位置や成功要因を明確化します。
ネットワークを通じてコンピュータやシステムに対し、不正アクセスやデータ改ざん、サービス停止などの悪意ある行為を行うことです。
サイバー攻撃や情報漏えい事故によって組織が被る経済的な損害を補償する保険です。
CPSF
サイバー空間と現実空間が融合する社会において、IoT機器やシステムが引き起こす物理的なリスクを管理するための指針です。
J-CRAT
標的型サイバー攻撃を受けた組織に対し、IPAが技術面から支援を行う組織的な活動です。被害拡大の防止や原因調査、復旧に向けた助言を行い、緊急対応をサポートします。
J-CSIP
IPAが運営する、組織の枠を超えた標的型サイバー攻撃に関する情報共有の仕組みです。
CPS
現実世界のデータをセンサーで収集し、仮想空間で分析やシミュレーションを行って、その結果を現実世界へフィードバックする仕組みです。
経済産業省と独立行政法人情報処理推進機構が策定した、経営者がセキュリティ対策を推進するための指針です。
コンピュータネットワークによって構築された、情報やデータが流通する仮想的な空間です。
物体やデータが一部損なわれて不完全になった状態です。物理的な故障だけでなく、ファイル等のデータが読み取りにくくなる場合も指します。
ダークウェブとは、専用のソフトウェアなどを利用し、高度な匿名性を保持してアクセスするWeb領域です。
ダーウィンの海とは、製品化した技術が市場競争の荒波に飲まれて生き残れない現象です。
大量のデータから特定の条件やグループごとに数値を合計したり、平均を算出したり、個数を数えたりして、全体的な傾向や特性を把握する処理です。
シミュレーションによる予測と実際の観測データを統合し、予測モデルの状態を現実に近づける技術です。
データ分析を行う前に、収集したデータに含まれる不備や誤字、重複、表記ゆれなどを修正し、品質を整えるプロセスです。
データベースや表形式のデータにおける最小の管理単位で、列や項目とも呼ばれます。
DFD
システム内におけるデータの発生源、処理プロセス、保存場所、そして情報の流れを可視化するための図式技法です。
データベースにおいて、共通する項目を持つ複数のテーブルを紐付けて、一つのデータセットとして統合する操作です。
隣接する通信機器同士の確実なデータ転送を担う、OSI参照モデルの第2層です。物理的な信号をフレームという単位にまとめて転送し、誤り検出や隣接ノードとの通信管理を行う役割があります。
大量のデータから統計学や機械学習の手法を用いて、隠れた規則や有用な知識を発掘する分析プロセスです。顧客分析や異常検知などの意思決定支援に広く活用されています。
蓄積された膨大なデータを活用して価値ある知見を導き出し、ビジネスの課題解決に役立てる循環プロセスです。
データサイエンティストは、企業や組織がデジタル技術で業務や事業を変えていく取り組み(DX)の中で、データを活用した業務の変革や新しいビジネスの実現に向けて、データを集めて解析する仕組みの設計・実装・運用を担う人材です。情報処理推進機構(IPA)のデジタルスキル標準では、DXを推進する5つの人材類型の1つに位置づけられており、データ活用が中心となるDXの推進では中核となる人材とされています。
データの集まりを、特定の基準(数値の大きさやアルファベット順など)に従って順番に並べる処理のことです。昇順や降順に並べることで、データの検索や集計を効率的に行えるようになります。
プログラムで扱うデータの種類を定義し、コンピュータがメモリを適切に確保して処理できるようにする仕組みです。
DWH
組織内の複数の業務システムから収集された大量のデータを、時系列で一元的に蓄積し、分析や意思決定に活用するためのデータベースシステムです。
経験や勘ではなく、集めたデータの分析にもとづいて判断や行動が決まる社会です。企業の意思決定だけでなく、行政の施策や個人の暮らしまでを含みます。
データベースにおいて、行と列で構成されたデータの集合体です。
市場での競争の結果、多くの利用者に選ばれて事実上の標準になった規格や製品です。
ISO などの公的な標準化団体が、手続きを踏んで正式に定めた標準規格です。
複数の処理が互いに相手の資源の解放を待ち、どちらも進めなくなる状態です。
見つかった誤りの原因を突き止めて直す作業です。誤りを見つける試験とは別です。
意思決定やデータの分類プロセスを樹状の図で可視化する手法です。各選択肢に確率や数値を割り当てて分岐させることで、期待値を算出し、論理的な意思決定を支援します。
暗号化されたデータや符号化されたデジタルデータを、元の形式に戻して読み取れる状態に復元する処理です。
暗号化によって保護されたデータを、正しい鍵を用いて元の意味のある情報に戻す処理です。
確実な前提から論理的に結論を導き出す推論手法です。法則から個別の事象を説明する性質を持ち、数学の証明やAIの推論エンジンで使われます。
DL
ディープラーニング(深層学習)は、処理の層を何段も重ねたニューラルネットワークを使い、判断に役立つデータの表現を段階的に学び取る機械学習の手法です。どこに注目すればよいかという特徴の作り方まで、人が設計せずにデータから学ぶ点が大きな特徴です。
ディープフェイクは、深層学習(ディープラーニング)と偽造(フェイク)を組み合わせた語で、AI技術によって合成され、本当であるかのように見えて人々を欺く偽の音声や映像などの媒体を指します。令和6年版情報通信白書は、選挙での合成動画の拡散や、AI音声による詐欺的な音声通話の拡散を事例として挙げています。
ネットワーク上の端末が、自身が属するネットワークの外にある外部の通信相手と通信する際に、最初の中継地点として経由するルータのことです。
クラウドサービスの提供形態とは、提供範囲に応じたパブリック、プライベート、ハイブリッドなどの分類です。コストを重視するならパブリック、機密性を重視するならプライベートを選びます。
顧客からの需要を予測・把握し、製品やサービスの供給量とバランスを調整する活動です。
DoS
大量のデータやリクエストを送りつけ、サーバーやネットワークを過負荷状態にしてサービスを停止させる攻撃です。
工業製品の形状や模様、色彩などのデザインを独占的に保護し、創作を促進して産業の発展を図る法律です。
ユーザーインターフェースなどの設計において、利用者が直感的に理解しやすく操作できるようにするための共通ルールです。
ユーザーの視点に立ち、潜在的なニーズや課題を深く観察・分析し、試作と改善を繰り返して革新的な解決策を生み出す思考プロセスです。
DTP
パソコンと専用ソフトを用いて、書籍やチラシなどの印刷物を作成・編集する技術です。
DaaS
クラウドサービスとして仮想デスクトップ環境を提供する仕組みです。OSやアプリをクラウドで一元管理するため、場所や端末を問わず安全に業務を行えます。
物体の構造を壊すことや、データが読み出し不能になる状態です。ITではストレージ障害や誤操作によるデータ消失を指す場合が多く、バックアップがないと復旧できません。
プログラム実装前に行う設計工程です。基本設計の方針を基に、具体的な処理手順やデータ構造を定めます。
DevOps
開発部門と運用部門が密接に連携し、システム開発からリリース、運用改善までのサイクルを継続的に行う手法や組織文化のことです。
研究開発の成果を製品化へと進める過程で立ちはだかる、技術的・経済的な困難の壁のことです。
パスワードの推測攻撃の一種で、辞書に載っている単語や頻出文字列のリストを自動的に試行してログインを突破する手法です。
ある関数の値がどの程度変化するかという、瞬間的な変化の割合を求める数学的な手法です。
情報を数値で表す方式です。連続的な信号を一定間隔で数値化することで、コンピュータでの処理や劣化のない複製が可能になります。
公開鍵が確かに本人のものであることを、認証局が保証する電子的な証明書です。
情報通信の技術を使える人と使えない人のあいだに生まれる、得られる情報や機会の差です。情報格差ともよばれます。
行政のサービスと組織のしくみを、デジタルを前提とした形に作り変える取り組みです。窓口の電子化だけでなく、行政側の業務やデータの持ち方までを含みます。
巨大なデジタルプラットフォーム運営者が、取引先の事業者に対して不当な対応をしないよう、規約の開示や変更通知などを義務付ける法律です。
DRM
デジタルコンテンツの不正なコピーや再配布を防ぎ、著作権を保護する技術です。
画面に映像や文字を映して情報を伝える、電子的な看板や掲示板です。
送った本人が作ったことと、途中で書き換えられていないことを確かめるしくみです。
インターネット上に一度公開された情報が、コピーや拡散により削除困難な形で永続的に残る状態です。
DX
デジタルの技術を使って、製品やサービス、業務のやり方、組織や企業文化そのものを作り変え、競争の上での優位を確かなものにする取り組みです。
現実にある物や設備、都市の状態をデータで写し取り、コンピュータの中に同じふるまいをする複製を作るしくみです。現実と写しが対になって動きます。
DVD
CDの約7倍にあたる4.7GB以上の記録容量を持つ、デジタルデータを保存するための光ディスク規格です。
DVI
パソコンとディスプレイを接続するためのデジタル映像用インターフェースです。
顧客に対し企業が直接アプローチし反応を促す手法です。データベースを活用したパーソナライズにより購買行動を分析・最適化します。
頂点間を結ぶ辺に向きがあるグラフ構造のことです。一方通行の関係やデータの依存関係、順序を表現するのに適しており、Webサイトのリンク構造などで利用されます。
Webサイトの脆弱性を悪用し、本来アクセスできないディレクトリやファイルを不正に閲覧する攻撃手法です。
地震や火災などにより人命や財産に被害をもたらし、システム停止を招く脅威です。
裁量労働制とは、実際の労働時間に関係なく、労使協定で定めた時間分を働いたとみなして賃金を支払う制度です。
記憶装置の全体をまとめて暗号化し、機器を盗まれても中身を読ませない方法です。
コンピュータの処理結果や情報を視覚的に表示する出力装置です。液晶や有機ELなどの方式があり、解像度やリフレッシュレートなどの性能で映像品質が決まります。
パソコンとディスプレイを接続する、デジタル映像・音声インターフェース規格です。ライセンス料が無料で、高解像度や複数モニターの接続に強みがあります。
老朽化し複雑化した古いシステムを、最新の技術へ更新することです。技術的負債を解消し、ビジネスの変化への対応力を高めることで、企業のデジタル変革を加速させるために不可欠な活動です。
複数のコンピュータを遠隔操作して、標的となるサーバやネットワークに対して一斉に大量の要求を送りつけ、サービスを停止させるサイバー攻撃です。
処理を複数のコンピュータで分担し、ネットワーク経由で協調実行する仕組みです。負荷を分散して性能を高めたり、故障時もシステム全体が停止しない冗長性を確保するため、現代では標準的です。
商品と情報が流れる一連の過程を効率化するシステムです。POSによる販売データ収集やEOSによる発注の自動化、EDIによる企業間連携を通じて、在庫最適化やコスト削減を実現します。
DE&I
多様性を認めるダイバーシティ、公平性を確保するエクイティ、そして一体感を生むインクルージョンを組み合わせた概念です。
製品や市場、地域ごとに組織を分け、権限を委譲する組織形態です。各事業部が独立採算制をとり、迅速な意思決定と市場の変化への柔軟な対応が可能です。
DNSキャッシュサーバーに偽のIPアドレス情報を注入し、ユーザーを悪意ある偽サイトへ強制的に誘導するサイバー攻撃です。
IPアドレスという数字の羅列を、人間が覚えやすい文字列に置き換えた識別子です。DNSによってIPアドレスと対応付けられ、インターネット上の場所を特定します。
DNS
インターネット上のホスト名やドメイン名と、IPアドレスを相互に変換する分散型データベースシステムです。
dpi
プリンタやスキャナなどの機器における、1インチあたりのドット数を表す解像度の単位です。数値が高いほど、印刷物のキメが細かく鮮明になります。
DDR3SDRAM
DDR3SDRAMはDDR3規格のSDRAMです。DDR2より高速で省電力なメモリとして普及しましたが、現在はDDR4やDDR5への移行が進み、物理形状も異なり互換性はありません。
DDR4SDRAM
DDR4SDRAMはDDR4規格のSDRAMです。DDR3より高速な転送性能と省電力性を持ち、近年のPCで標準的に使われましたが、物理形状が異なり他世代とは互換性がありません。
DDR5SDRAM
DDR5SDRAMはDDR5規格のSDRAMです。DDR4を上回る高速データ転送と大容量化を実現した最新世代のメモリ規格で、対応するハードウェアでのみ使用できます。
ランサムウェア攻撃の一形態で、データの暗号化だけでなく、窃取した機密情報の公開を盾に金銭を要求する手法です。
Webサイトを閲覧するだけで、ユーザーの意図せずウイルスに感染させる攻撃手法です。サイトの脆弱性を突き、悪意あるプログラムを自動的に実行させます。
DIMM
マザーボードのメモリスロットに差し込んで使用する主記憶装置の規格です。
同じ処理を実行する2組のシステムを同時に稼働させ、それぞれの処理結果を照合することで信頼性を高める構成です。
左右に異なる単位の目盛りを配置し、性質の異なる2つのデータを1つのグラフで表現する手法です。
現用系と待機系の2つのシステムで構成し、通常は現用系のみを稼働させてサービスを提供し、障害発生時に待機系へ切り替えることでシステムを継続する方式です。
DHCP
ネットワークに接続する機器に対し、IPアドレスやサブネットマスク、デフォルトゲートウェイなどの設定情報を自動的に割り当てるプロトコルです。
需要と供給に応じて価格をリアルタイムに変動させる価格戦略です。ホテルや航空券などで広く導入されています。
コンピュータやネットワークを活用して学習を行う教育形態です。時間や場所の制約を受けず、繰り返し学習できるため、企業研修や資格勉強などで広く導入されています。
企業間で取引を行うための電子的な市場やプラットフォームです。多数の売り手と買い手が参加し、効率的な受発注や価格比較、契約締結をオンラインで行えます。
EPS
企業が上げた純利益を発行済株式総数で割った数値で、1株当たりどれだけの利益を生んでいるかを示す指標です。
通信経路上で内容を密かに傍受し、情報を盗み出す行為です。
エコーチェンバーとは、SNSなどで関心を共有するユーザーがコミュニケーションを通じて意見交換し、似た意見が反復的に増幅される状況を指す言葉です。令和5年版情報通信白書は、フィルターバブルとあわせて、意見の多様性が失われ民主主義の基礎である議論が不可能になるという課題が指摘されていると紹介しています。一方で学術研究には、効果の大きさは相対的に控えめであったとする知見もあります。人が自ら似た意見の人と集まるという、人の選択が起点になる点で、アルゴリズムによる絞り込みが起点になるフィルターバブルと区別されます。
規模の経済とは、生産規模が拡大するほど、固定費が分散されて製品1単位あたりのコストが低下し、利益率が向上する現象です。
特定のプラットフォームを中心に、ハードウェアやソフトウェア、サービスなどが互いに連携し、価値を共創し合うビジネス環境のことです。
グラフ理論において、2つの頂点(ノード)を結ぶ線です。ネットワーク経路やシステムの依存関係を表し、辺に重みを加えることで距離やコストの計算が可能になります。
ネットワークの末端にある端末やサーバの近くでデータ処理を行う手法です。通信の遅延を抑え、即時性の高いサービスを実現するために活用されます。
モノがつながることで得られる、監視・制御・最適化・自律化という4つの効果です。
限られた資源である時間や費用を最小限に抑え、最大の成果を得る性質を指します。システム開発や運用においては、処理速度やリソース利用の最適化が求められます。
インターネットを通じて行政機関への申請や届出をオンラインで行う仕組みです。利便性の向上や事務処理の効率化を実現します。
インターネットを通じて商品やサービスの売買を競り形式で行う仕組みです。競り上がりや競り下がりなどの方式があり、場所の制約なく多くの参加者を集められます。
公共事業などの調達において、インターネットを通じて入札を行う仕組みです。
EC
ネットワークを経由して商品やサービスの売買、決済を行う電子商取引のことです。企業対消費者の通販から、企業間の調達、個人間取引まで幅広く活用されています。
EDI
企業間で受発注や請求などの取引データを、あらかじめ決められた形式で通信回線を通じて電子的に交換する仕組みです。
EFT
コンピュータネットワークを介して、銀行口座間の資金移動を電子的に行う仕組みのことです。
e-Gov
日本政府が運営する行政サービスの総合窓口サイトです。申請や届出の手続きをオンラインで完結させ、行政情報を検索・閲覧できます。
eKYC
インターネット上で完結する本人確認の手続きです。スマートフォンで身分証を撮影し、自身の顔写真と照合させることで、郵送や店舗訪問を不要にします。
ICTを活用し、行政サービスの向上や事務の効率化、住民参加の促進を目指す自治体の姿です。
電子メールは、SMTPやPOP3/IMAPといったプロトコルを用いてネットワーク上でメッセージをやり取りする標準的な通信手段です。
硬貨や紙幣を使わず、電磁的なデータで価値を保有し決済を行う仕組みです。
インターネットを活用し、企業や行政が資材やサービスを購入する業務をデジタル化する仕組みです。
ETC
高速道路の料金所などで、車両に搭載した機器と無線通信を行い、停止せずに自動的に料金を支払うシステムです。
CIA
情報資産を保護するために維持すべき性質です。機密性・完全性・可用性の3要素(CIA)が基本で、シラバスではこれに真正性・責任追跡性・否認防止・信頼性を加えた7つを挙げます。
eSIM
スマートフォンなどの端末内部にあらかじめ組み込まれた、書き換え可能なSIM情報のことです。物理的なカードの差し替えなしで通信事業者の切り替えが可能です。
災害時などにエリア内の端末へ一斉に情報を配信する仕組みです。専用の制御信号を用いるため、回線の混雑時でも安定して伝達できる利点があります。
労働者が労務を提供し、使用者が対価として賃金を支払う契約です。使用者の指揮命令下で働く点が特徴で、労働基準法による保護が適用されます。
ネットショッピングでのカード決済時に、本人認証を強化する仕組みです。
情報をコンピュータが処理しやすい特定の形式に変換する符号化処理のことです。データ量削減やセキュリティ保持のために行われます。
データを第三者に読み取られないよう特定のルールで変換して機密性を守り、必要な相手だけが復号できるようにする技術であり、共通鍵方式と公開鍵方式が主に使われます。
EULA
ソフトウェアや著作物の利用について、権利者と利用者が結ぶ法的な契約のことです。
EA
組織の業務とシステムを統一的な枠組みで整理・最適化する設計図です。BA、DA、AA、TAの4要素で体系化し、経営戦略とITを整合させます。
ERP
企業の会計、人事、販売、生産などの業務情報を一つのデータベースで統合管理するシステムのことです。
企業内のデータベースや共有ファイル、メール、ドキュメントなど、組織内のあらゆる情報を一括して検索するシステムです。
E-R
データベース内のデータ構造を、実体とそれらの関連性を用いて図解する手法です。データの保持構造を可視化し、テーブル設計の基盤として利用します。
オフィスやデータセンターなどの施設に対し、許可された人だけが出入りできるように制御し、その記録を残す物理セキュリティ対策です。
ESG
企業の財務情報に加え、環境・社会・ガバナンスへの取り組みを評価基準とする投資手法です。
計算結果と真の値との間に生じる差です。浮動小数点数の表現や丸め処理によって生じ、計算精度に影響を与えます。
現場の担当者だけでは解決できない問題が発生した際、より上位の権限や専門知識を持つ管理者に報告や判断を仰ぐことです。
取引の代金を第三者がいったん預かり、商品の受け取りを確かめてから売り手へ渡すしくみです。
一部のデータから全体の状態を推測する統計的手法です。特定の値を予測する点推定と、範囲で予測する区間推定があります。
AI倫理指針
AIの研究開発や利活用において、技術者が果たすべき社会的責任を示した行動基準です。技術進歩に伴う差別やプライバシー侵害を防ぎ、安全で有益なAI構築を目指します。
ELSI
新しい技術の開発や導入が、社会や法律、倫理に与える影響を検討する取り組みのことです。
欧州委員会が策定した、AI開発者が遵守すべき信頼性を担保するための指針のことです。
人間が事前にルールを設定する初期の方式から、データを用いてAI自身が学習する機械学習、そして高度な深層学習や生成AIへと発展してきた過程です。
製品の累積生産量が増加するほど、習熟や技術改善により単位あたりのコストが低下する現象です。
仮説の検証や科学的な分析のために、意図的に設定した条件下で行った調査や試行から得られた数値や観測結果のことで、データ分析の信頼性を担保するための科学的な根拠となる重要な情報です。
XAI
AIがなぜその結論を出したのか、根拠を人間が理解できるように提示する技術です。
予測結果に影響を与える入力データのことです。機械学習や統計分析において、目的変数を予測するために複数を用います。
数値、変数、演算子を組み合わせて計算結果や論理的な真偽値を導き出す記述です。
ESSID
無線LANネットワークを識別するための名称です。複数のアクセスポイントを連携させて広域なネットワークを構築する際に使われ、無線LAN端末はこの名称を見て接続先を選別します。
XML
ユーザーが独自のタグを定義して、データの構造や意味を記述できるマークアップ言語です。
企業が制御できない、市場や技術、社会動向などの外部環境要因です。
XP
XPは、技術力を重視し開発の質を高めるアジャイル開発手法です。ペアプログラミングやテスト駆動開発を軸に、短いサイクルで改善を繰り返します。
工場を持たず、企画・設計に特化し、製造を外部委託するビジネスモデルです。設備投資を抑え、開発に集中できるのが利点です。試験では、経営戦略として外部委託の活用が問われます。
研究やデータ分析において、存在しないデータを作り出すねつ造、意図的に書き換える改ざん、他人の成果を無断で使う盗用の3つの不正行為のことです。
目、鼻、口の位置や形状など、顔の特長データを抽出して本人確認を行う生体認証技術です。
事実の真偽を検証するプロセスです。情報の誤拡散を防ぐために不可欠であり、メディアリテラシーの要です。試験では、情報モラルや信頼性の評価、情報収集時の注意点として問われます。
システムや機器の故障時に、被害を最小限に抑えて安全な状態に移行させる設計思想です。
システムや機器が単位時間あたりに故障する割合を示す指標です。MTBFの逆数として定義され、偶然故障期間では一定値と見なされます。
フェイクニュースとは、文章や画像等の中身そのものが虚偽である情報のことです。令和5年版情報通信白書によれば、2022年3月の調査で偽情報に週1回以上接触すると回答した者は約3割にのぼりました。AIで合成された偽の音声や映像といった媒体そのものを指すディープフェイクとは、偽の中身か偽の媒体かという点で区別されます。
FAR
認証における誤検知率です。他人を本人と誤認する確率で、低くするほど強固ですが本人を拒否する確率とはトレードオフです。用途に応じた閾値設定が不可欠となる、認証管理上の指標です。
FRR
生体認証において、本人であるのにシステムが誤って拒否してしまう割合のことです。
システムの一部が故障しても、全体を停止させることなく稼働を継続させる設計思想です。
機械学習のモデルが予測や判断を行うために利用する、入力データから抽出された数値的な情報のことです。元のデータから適切な特徴量を精選し加工する作業が、モデルの精度を大きく左右します。
現場へ出向いて実際の作業や様子を観察し、業務を把握する調査手法です。
コンピュータでデータを管理するための基本的な単位です。名前と拡張子を持ち、OSによってファイルシステム上で整理・保存されます。
ファイルやフォルダを1つずつ暗号化して、持ち出しても中身を読ませない方法です。
ファイル拡張子とは、ファイル名の末尾にあるドットで区切られた数文字の文字列です。そのファイルの形式をOSやアプリケーションに識別させる役割があり、開くアプリの判断に使われます。
利用者どうしの機器を直接つないでファイルをやり取りするソフトウェアです。
FTP
ファイルを転送するための通信プロトコルです。クライアントとサーバ間で接続し、ファイルの送受信を行います。
ディスクに保存されず、メモリ上で直接実行されるマルウェアです。対策ソフトで検知しにくく、正規ツールを悪用します。試験では、高度な脅威や防御の重要性と共に問われます。
フィルターバブルとは、プラットフォーム事業者がユーザーの関心に基づいてコンテンツを推薦するアルゴリズムを実施することで、ユーザーが陥るリスクがあるとされる状況です。令和5年版情報通信白書は、エコーチェンバーとあわせて、意見の多様性が失われ議論が不可能になるという課題が指摘されていると述べています。一方で学術研究には、アルゴリズムよりも個人の選択の方が、対立する立場の情報に触れる機会を強く狭めていたとする報告もあり、効果の大きさは単純には断定できません。
ヒト、モノ、カネ、情報の4つの経営資源を適切に管理し、組織の目標達成を支える活動です。
一会計期間の締めくくりとして、帳簿を整理・確定し、財務諸表(B/S・P/L)を作成する一連の手続きです。
銀行や証券、保険などの金融業務を支える、極めて高い信頼性と可用性が求められる情報システムです。特に預金管理や振込処理を行う勘定系システムは社会インフラとして不可欠です。
金融商品取引法は、投資家保護と金融市場の健全な発展を目的とした法律です。
FinTech
金融サービスとIT技術を融合させ、決済や資産運用などの業務を効率化・高度化する取り組みです。
ファインチューニングとは、事前学習でいったん学習させたニューラルネットワークについて、その学習済みの状態を出発点にし、目的の課題の正解付きデータでネットワーク全体をもう一度学習させる手続きです。事前学習で得た特徴の上に単純な分類器だけを学習させる方法と違い、ネットワーク全体を学習の対象にします。
ハードウェアを制御するため機器内に組み込まれたソフトウェアです。BIOSなどが代表的で、OSとハードウェアの仲立ちをします。試験では、OSとの関係や更新の必要性が問われます。
品質管理で用いられる分析ツールで、結果(特性)と、それに影響を及ぼす原因(要因)の関係を魚の骨のような図に体系化します。
事業の売上高や生産量の増減に関わらず、一定期間ごとに必ず発生するコストのことです。
FMS
コンピュータ制御により、多品種少量の生産に柔軟に対応できる製造システムのことです。
あらかじめ決められた総労働時間の範囲内で、労働者が始業・終業時刻を柔軟に選べる制度です。全員が必ず働くコアタイムと、自由に出退勤できるフレキシブルタイムを組み合わせて運用されます。
提案された改善策が実行された後に、意図した効果が出ているかを確認し、必要に応じて修正を行う活動です。PDCAサイクルを完結させるために不可欠な手順です。
ユーザーが誤った操作をしても、安全装置が働いたり動作が停止したりすることで事故を防ぐ設計思想です。
FK
リレーショナルデータベースにおいてテーブル間を関連付ける列です。参照整合性を維持し、誤った関連付けや不整合なデータを防ぐために使用されます。
科学技術計算に特化した歴史あるプログラミング言語です。高い数値演算性能を誇り、スーパーコンピュータや物理学の解析現場など、膨大な計算を処理する分野で現在も広く活用されています。
企業団体が集まるコンソーシアムが、市場の変化に合わせ迅速に合意形成して策定した技術標準です。
データベース障害時に、バックアップデータと更新ログを用いて、障害直前の最新状態まで復旧させる手法です。
IoT・ビッグデータ・AI・ロボットが同時に進み、産業と社会のしくみが大きく変わる動きです。蒸気機関・電力・コンピュータに続く4番目の波として数えられます。
ファイルの書き込みや削除を繰り返すことで、データが記憶装置上で細切れに配置され、アクセス効率が低下する現象です。
ネットワークのデータリンク層で扱われるデータの単位です。送受信されるデータ本体に、宛先や制御情報を含むヘッダと、誤り検出のためのトレーラを付加して構成されます。
動画において1秒間に表示される静止画の枚数を示す指標で、単位はfpsを用います。数値が大きいほど動きが滑らかになりますがデータ量も増えるため、用途に合わせた設定が必要です。
FC
本部が加盟店に商標や経営ノウハウを提供し、対価としてロイヤリティを得る契約形態です。
不正が発生する要因を「動機」「機会」「正当化」の3つの要素で説明する理論です。
ソースコードが公開され、誰でも自由に改変・再配布・利用できるソフトウェアです。無料であることだけを指すのではなく、利用者の自由が尊重される点が重要です。著作権は放棄されていません。
基本機能を無料で提供し、さらに高度な機能や付加価値を求めるユーザーに課金することで収益を得るビジネスモデルです。
FAQ
利用者から頻繁に寄せられる質問と回答をまとめたデータベースのことです。
特定の処理をひとまとめにして定義し、呼び出すことで繰り返し利用可能にした仕組みです。入力値である引数を受け取り、決められた手順で計算や処理を行い、結果である戻り値を返します。
FP
ソフトウェアの機能や複雑さで開発規模を見積もる手法です。言語に依存せず、ユーザー視点で測れるのが特徴です。試験では、LOC法との比較や見積もりの客観性が問われます。
人事や会計など、業種を問わず多くの企業で共通する業務機能をパッケージ化した製品です。
システム開発の基本設計フェーズにおいて、システムが利用者に提供する具体的な機能や処理内容を定義する工程です。
専門的な機能やスキルごとに部門を分ける組織形態です。業務の標準化や効率化、専門性の育成には優れていますが、部門間の連携が弱まり、部分最適に陥る傾向があります。
機能要件は、開発するシステムが実現すべき処理や機能を定義したものです。ユーザーの業務を遂行するために必要な入力、計算、データ操作などを指します。
ポイントやランキング、バッジ、レベルアップといったゲーム特有の動機付けの仕組みを、ビジネスや学習、マーケティングなどの非ゲーム分野に応用する手法です。
プロジェクト管理で使われる、工程を時間軸で可視化した表です。
GDPR
一般データ保護規則(GDPR)は、EUが定めた個人データの保護に関する規則 Regulation (EU) 2016/679 で、個人データ・取扱い・管理者などの用語を定義し、取扱いが適法となる6つの根拠や、第三国への個人データ移転の規律を定めている。日本の個人情報保護法とは別の法体系に属する。
株主総会は、株式会社の最高意思決定機関であり、株主が会社の重要事項を決定する場です。定款変更や役員の選任など、会社の根幹に関わる決議を行います。
特定の業務に縛られず、多様なタスクに対応できる人工知能です。膨大なデータを学習した基盤モデルを基に、文章生成や翻訳など幅広い用途に活用されます。
事務処理や科学技術計算など、幅広い業務を安定して実行できる大型コンピュータです。メインフレームとも呼ばれ、高い信頼性と大量データ処理能力を備え、企業の基幹システムを支えてきました。
GPGPU
GPGPUは本来画像処理用であるGPUを汎用的な計算処理に転用する技術です。大量のデータを並列計算する特性を活かし、科学計算やAI学習の速度を劇的に向上させる手法として扱われます。
GAN
データ分布を捉える生成モデルGと、本物か生成物かを見分ける識別モデルDを競わせ、ミニマックスゲームとして同時に訓練する生成モデルの枠組みです。
生成AIとは、文章、画像、プログラムなどを生成できるAIモデルにもとづくAIをまとめて呼ぶ言葉です。これまでのAIは「予測」「提案」「決定」に使われることが多くありましたが、それにとどまらず、画像や文章などを生み出す生成AIが普及するようになりました。総務省・経済産業省の「AI事業者ガイドライン」では、生成AIの広がりとともに、知的財産権の侵害や偽情報・誤情報の拡散といったリスクが増えていることも取り上げています。
GIS
地図上の位置情報と、それに付随する統計やインフラ等の属性データを重ね合わせて管理・分析するシステムです。
マウスやキーボード等の物理デバイスを使わず、人の手や体の動きをカメラやセンサーで認識してコンピュータを操作する手法です。
地理情報システムで扱う位置情報と付随する情報のセットです。
GPL
ソフトウェアの自由な利用・改変・再配布を許可するライセンスです。
Gov-Cloud
政府や地方公共団体が共同利用する政府専用のクラウド環境のことです。
Global Positioning System応用システム
衛星測位信号を利用して車両や人の位置をリアルタイムで取得するシステムです。
GIF
最大256色を扱う可逆圧縮の画像形式です。データ量を小さく抑えられ、アニメーション表示や背景の透明化にも対応しているため、ウェブ上のアイコンや簡易的な動画表現によく用いられます。
GPU
GPU(Graphics Processing Unit)は、グラフィック描画からAIの処理まで、高速化を要する計算処理に特化したプロセッサです。汎用のCPUと、AIの処理専用に設計されたTPUの中間に位置づけられ、機械学習の計算を担う代表的なハードウェアの一つです。
グリーンITは、IT機器の省電力化とIT活用による社会全体の環境負荷低減を行う取り組みです。
環境への負荷が少ない原材料や部品、製品を環境に配慮している事業者から優先的に購入する活動です。
GX
化石燃料を中心とした経済や社会のしくみを、再生可能なエネルギーを中心とした形へ作り変える取り組みです。変えることを成長につなげる点が中心にあります。
売上高から売上原価を差し引いた利益であり、商品やサービスが本来持っている収益力を表す指標です。営業利益を算出する際の最初の段階となる利益であり、粗利とも呼ばれます。
多数の要素や情報を、それらが持つ共通の性質や関連性に基づいて、意味のあるまとまりへと分類し統合する手法です。
IPAが策定した、組織内部者による不正行為を防ぐための実践的な指針です。
脱炭素社会への転換と経済成長を両立させる「グリーントランスフォーメーション」を推進するための法律です。
物体の角速度(回転する速さ)を検知し、回転の状態や角度を測定するセンサーです。
短期間のうちにチームで集中して開発を行い、アプリケーションやサービスのプロトタイプを作成して成果を競うイベントです。
生成AIが、事実とは異なる内容や存在しない情報を、あたかも正解であるかのように自信満々で出力してしまう現象です。
移動体通信において、端末が移動する際、通信中の基地局から電波状況の良い別の基地局へと接続先を切り替える技術です。
職場や集団において、優越的な立場を背景に相手の意に反する言動で苦痛を与え、就業環境を害する行為です。
HDD
磁気ディスクを高速回転させ、磁気ヘッドでデータの読み書きを行う補助記憶装置です。
暴力や詐欺など不適切な内容を含むWebサイトへの閲覧を制限する技術であり、一般にフィルタリングと呼ばれます。リストに基づいて遮断するブラックリスト方式が一般的です。
どんな長さのデータからも決まった長さの値を作り、元に戻せない計算です。
人種や性別などの属性に基づき、特定の個人や集団を攻撃、侮辱、脅迫する言動です。
数値の大小を色の濃淡で表現するグラフです。Webサイトのクリック集中度などを分析する際によく使われます。
ソフトウェアやシステムを使用中に操作方法や疑問点を解消するため、手順や情報を提示する機能です。
権限と責任をピラミッド状に配置し、上位者から下位者への指揮命令系統を明確にした組織形態です。
HDMI
映像機器と再生機器を1本のケーブルで接続し、デジタル映像と音声を同時に伝送するインターフェース規格です。
数値データの分布を可視化するグラフです。データを階級に分け、度数を棒の高さで表します。ばらつきや偏りを確認できるため、品質管理において工程が安定しているかの判断に使われます。
自らは事業を行わず、傘下の子会社の株式を保有することで経営管理を行う会社です。グループ全体の資源配分を最適化し、意思決定の迅速化やリスク管理の効率化を図るために設立されます。
HEMS
家庭のエネルギー消費を可視化し、家電や太陽光発電設備を最適に制御して管理するシステムです。
他社の強みをまねて違いを打ち消し、規模や資源の差で優位に立とうとする競争戦略です。
インターネット上のWebサイト運営などに必要なサーバの機能や保管スペースを、事業者が借りるサービスです。
予備の機器を常に起動・同期させておき、メイン機故障時に即座に切り替える冗長化構成です。切替時間が短く高い可用性を実現しますが、コストがかかります。
データセンターなどの施設内で、顧客が所有するサーバ機器を設置するためのスペースや電源、空調設備などを貸し出すサービスです。
マウス等のポインタを画面上の要素に重ねる操作で、ロールオーバーとも呼ばれます。
ビッグデータやAIなどの最新技術を活用し、採用・評価・配置などの人事業務を効率化・高度化する取り組みです。
HTTPS
HTTP通信にTLSによる暗号化を加え、データの盗聴や改ざんを防ぐ仕組みです。
LAN内の複数の機器を繋ぐ集線装置です。
出現頻度が高いデータには短い符号を、出現頻度が低いデータには長い符号を割り当てることで、データ量を減らす可逆圧縮アルゴリズムです。
行動ログ
Webサイトの閲覧や購入など、ユーザーの行動を記録したデータです。個人の興味や関心を分析し、マーケティングへの活用やサービスのパーソナライズに役立てられます。
従業員を価値創造の源泉となる資本と捉え、育成や活性化へ積極的に投資する経営手法です。戦略的な人財投資を通じて競争力を高め、持続的な成長を目指します。
HRM
従業員を単なる労働力ではなく重要な経営資源と捉え、採用・配置・評価・育成を戦略的に管理する手法です。
技術的な対策ではカバーしきれない、人間によるミスや知識不足に起因するセキュリティ上の弱点です。不適切な操作やソーシャルエンジニアリングへの対応の甘さが原因となります。
HITL
AIの判断プロセスに人間が介在する仕組みです。完全自動化のリスクを抑え、AIの誤判断を人間が修正します。
空気の水分量を感知して電気信号へ変換する入力装置です。
公開鍵暗号方式の安全性と、共通鍵暗号方式の処理速度の高さを組み合わせた暗号化手法です。
テキストだけでなく、画像や音声、動画などのマルチメディア情報をハイパーリンクで連結し、利用者が任意に参照できる統合的な情報環境です。
Webページの構造を定義し、見出しや段落、リンクなどの要素を記述するマークアップ言語です。
HTTP
WebブラウザとWebサーバ間で、HTMLなどのデータを送受信するための通信ルールです。
統計学において、ある事象についての仮説が正しいかどうかを、収集したデータを用いて客観的に判断する手法です。
コンピュータの画面上で、ファイルやプログラムなどの機能や状態を直感的に表した小さな絵文字のことです。
紙文書や写真などの物理的な情報を、光学的センサを用いて読み取り、デジタル画像データへと変換してコンピュータへ取り込む入力装置です。
コンピュータが単位時間あたりに処理できるデータ量を増やすことで、システム全体の性能を改善することです。
企業側から広告を押し付けるのではなく、ブログやSNSで役立つ情報を発信することで、顧客から見つけてもらい信頼関係を築く手法です。
サービス提供を妨げる予期せぬ出来事を速やかに記録し、対応することでサービスの早期復旧を目指すITサービスマネジメントのプロセスです。
ビッグデータの特徴として挙げられる、量的な膨大さと形式の多様さを指す概念です。
ソースコードのプログラムにおいて、行の先頭に空白やタブを挿入して構造を視覚的に整える手法で、プログラムの論理的な階層構造や制御の流れを直感的に分かりやすくし、可読性を向上させます。
データベースの特定の列に対して付与し、目的のデータへ高速にアクセスできるようにする索引のことです。
個人識別符号は、個人情報保護法第2条第2項が定める符号です。身体の一部の特徴を電子計算機用に変換したもの(一号)と、個人ごとに異なるように割り当てられる番号など(二号)の2類型があります。このうち政令で定めるものだけが個人識別符号になり、具体的な類型は施行令第1条が定めています。
複数の具体的な観察結果から共通するパターンを見つけ出し、そこから一般的な法則や仮説を導き出す思考手法です。
産業用ロボットとは、工場などの生産現場で溶接や組み立てなどを自動化するロボットです。高精度な繰り返し動作に特化し、製造コストの削減や品質の安定化、人手不足の解消に寄与します。
製造や医療など、特定の業界特有の商慣習や法規制、専門業務をパッケージ化した製品です。
文字や数値などの情報を、グラフやアイコン、イラストを用いて視覚的に分かりやすく図解する表現手法です。
個人から預かったパーソナルデータを、本人の意思に基づき管理・提供し、第三者の利活用につなげる事業です。
国の行政機関が保有する行政文書を、国民の請求に応じて開示する制度を定めた法律です。
組織の機密情報が許可なく外部へ流出することです。情報の機密性が損なわれる深刻なセキュリティ事故であり、メール誤送信や不正アクセスなどが原因となります。
組織の情報セキュリティ対策が、ルール通りに実施され、リスクに対して有効に機能しているかを第三者が調査・評価する活動です。
組織の構成員に対し、セキュリティの重要性や脅威、ルールを周知し、意識向上と行動変容を促す活動です。
情報セキュリティ対策を組織全体で統括し、経営陣を含む各部門で意思決定を行う横断的な組織です。方針策定、リスク評価、緊急時の対応判断などを担います。
IPAが発行する、中小企業が自社の情報セキュリティ体制を構築・強化するための指針です。経営者が取り組むべき姿勢や、日常的に実施すべき対策をリスト形式で解説しています。
情報セキュリティ上の脅威が顕在化し、組織の資産や業務に悪影響を及ぼした、または及ぼす恐れがある出来事です。ウイルス感染や不正アクセスなどが該当します。
情報セキュリティ管理基準は、組織が情報資産を守るための対策目標や管理策を網羅的にまとめたガイドラインです。
組織の情報資産を守るための基本方針、対策基準、実施手順からなる内部規定の総称です。経営陣の意志として策定し、組織全体で遵守することでセキュリティを確保します。
情報資産に対して脅威が脆弱性を突くことで生じる損害の可能性です。
標的型メール攻撃やフィッシング詐欺などを模した訓練を従業員に実施し、不審なメールの開封率の可視化や対処法の習得を促す活動です。
ISMAP
政府機関がクラウドサービスを安全に調達するため、セキュリティ基準への適合性を第三者が評価・登録する制度です。
IrDA
赤外線を使った近距離無線通信規格の一つです。
物体から放出される熱を検知したり、赤外線を反射させて距離や動きを捉えたりする装置です。人感センサーやリモコン通信、自動ドアなどに使われます。
IaaS
サーバーやストレージなどのITインフラをインターネット経由で提供するクラウド形態です。利用者はOS以上を自分で管理し、その分PaaSやSaaSより自由度が高くなります。
システムの導入や構築開始時に必要となる費用です。機器購入費や開発委託費などが含まれます。運用後の維持費と比較し、投資判断や総費用の算出を行うために用いる重要な経済指標です。
イノベーションは、技術や仕組みを変えて社会に新しい価値を創造することです。製品やビジネスモデルの革新を通じて既存の常識を覆します。
優良企業が既存顧客のニーズに応えることに注力するあまり、新たな市場や価値を創造する破壊的イノベーションを過小評価し、最終的に新興企業に市場を奪われてしまう現象です。
キーボードやマウス、各種デバイスを通して外部からコンピュータへデータや指示を送るプロセスです。
I/O
コンピュータやシステムに対してデータを送り込む入力と、処理結果を取り出す出力の総称です。情報のやり取りの基本であり、ハードウェアや周辺機器の性能を評価する際にも使われる概念です。
内部関係者が権限を悪用し、不正利益や機密漏洩を行う行為です。
IEEE
電気・電子・情報の分野で規格を作る国際的な専門家団体です。無線LANの規格などを定めています。
集積回路(ICチップ)を搭載し、高度な記憶能力と演算機能を持つプラスチックカードです。磁気カードに比べて情報を安全に保護する耐タンパ性に優れ、偽造や不正利用が極めて困難です。
ICチップとアンテナを内蔵し、電波を利用して非接触でデータの読み書きを行うシステムです。
関数のグラフで囲まれた面積や、連続して変化する量の累積を求める数学的な演算のことです。微分の逆の計算にあたり、細かく分割した要素を積み上げることで全体量を算出します。
個別のプログラムを結合し、インターフェースの整合性や機能間の連携が正しく行われるかを確認する工程です。
ITS
人と道路と車を情報通信技術で結び、交通の安全と円滑を図るしくみの総称です。
コンピュータがユーザーからの入力に対して、その場ですぐに反応し、結果を画面に表示して次の入力を待つという処理形態で、人間とコンピュータが双方向でやり取りを行いながら作業を進めます。
特定の安全条件が満たされない限り装置を動作させないことで、事故や誤操作を防ぐ安全機構です。
組織の目標達成に影響する内部の強みや弱みです。経営理念や組織構造、人材が含まれ、SWOT分析の基礎となります。
IEC
電気・電子技術分野の国際規格を策定・発行し、世界の電気製品の安全性や性能を統一する非営利の国際機関です。
ISO
スイスに本部を置く、国際的な標準化を推進する非政府組織です。
ISO14000
組織が環境への負荷を低減し、持続可能な発展を目指すための環境マネジメントシステムに関する国際規格群です。
WebサイトやSNSなどの媒体を利用し、特定のターゲット層へ向けて効率的に情報を発信する広告手法です。
店舗へ行かずに、インターネットを通じて振込や残高照会などの金融取引を24時間いつでも行える銀行サービスです。
TCP/IP階層モデルにおいて、ネットワーク間を結びパケットを宛先まで届けるルーティング機能を担う階層です。
IMAP
電子メールをメールサーバー上で管理するためのプロトコルです。
IoT
IoTはあらゆるモノをインターネットに接続し、データを収集・蓄積してクラウドで分析する仕組みです。
ISP
利用者をインターネットへつなぐ役割を担う事業者です。
インターネットを通じて投資家が自宅などの端末から直接、株式や投資信託の売買注文を行うサービス形態です。
開発対象のシステムを利用する業務担当者などから直接聞き取りを行い、潜在的なニーズや現行業務の課題を深く把握する要件定義の技法です。
製品や原材料を過不足なく管理し、販売機会の損失を防ぎつつ保管コストを最適化する手法です。
消費税の仕入税額控除を受けるために、売手が買手に対して正確な税率や消費税額を記載した「適格請求書」の発行と保存を義務付ける制度です。
IoTデバイス群を束ね、インターネットへ接続するゲートウェイまで橋渡しする局所的なネットワークです。
IoT機器の企画・設計から保守・廃棄に至るまでのライフサイクル全体で、セキュリティを確保するための指針です。
ネットワーク上の通信機器を識別するための論理的な住所です。
送信元のIPアドレスを偽り、信頼された機器になりすまして通信する攻撃です。
虹彩認証とは、瞳孔の周りにある虹彩の模様を読み取って本人を確認する生体認証です。模様が緻密で一生変化しないため高い精度を誇り、非接触で衛生的に利用できます。
組織の社会的責任について、取り組みの手引を示した国際規格です。認証を取る規格ではありません。
組織の人材に関する情報を数値で開示するための、国際的な手引です。
ISO9000
製品やサービスの品質を維持・向上させるためのマネジメントシステム(QMS)に関する国際規格群です。
情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)に関する国際規格のファミリーの総称です。情報資産の機密性や完全性、可用性を保つ管理体制の構築方法を体系的にまとめています。
Jアラート
緊急地震速報や弾道ミサイル情報など、対処が急がれる事態で、人工衛星を通じて国から市区町村へ情報を瞬時に伝達する仕組みです。
JIS
JISは日本産業規格の略称であり、工業製品の品質や測定方法などを定めた国家規格です。製品の互換性確保や消費者の信頼向上を目的とします。
J-SOX
上場企業に対し、財務報告の信頼性を確保する体制を経営者自らが評価し報告させる制度です。
どのようなコンピュータ環境でも同じように動作することを目標に開発された、オブジェクト指向プログラミング言語です。
JS
Webブラウザ上で動作し、ページに動きやインタラクティブな機能を追加するプログラミング言語です。Webサイト制作に欠かせず、サーバー側でも動く環境が整い活用の幅が広がっています。
JSON
JavaScriptのオブジェクト記法を基にした、軽量なデータ交換形式です。
JIS
日本産業規格で定められた、日本語をコンピュータで扱うための文字コード体系です。
組織が直面するあらゆるリスクを管理するための手法を定めた日本産業規格です。リスクを特定し、分析し、評価して対策を講じる一連のプロセスを、組織全体に適用できる形で標準化しています。
JIS Q 38500は、組織がITを有効に活用するためのITガバナンスに関するガイドライン規格です。
JPEG
写真などのフルカラー画像を効率よく扱うための、静止画圧縮方式およびその規格です。画質を多少犠牲にしてデータ量を大幅に小さくする不可逆圧縮を採用しています。
開発成果物や設計書に対して、作成者以外のメンバーが参加し、誤りや不備を早期に発見して改善する活動です。
JIT
必要な物を、必要な時に、必要な分だけ作るという生産管理方式です。在庫を極限まで減らし、ムダを省くことで生産効率を最大化します。
トヨタ生産方式の中核となる、必要なものを必要なだけ生産するジャストインタイムを実現する手法です。部品の棚に情報を記した「かんばん」を付け、消費されたら補充を指示します。
KGI
KGIは重要目標達成指標の略称であり、経営戦略やビジネスプロジェクトの最終的なゴールを数値化したものです。組織が何をもって成功とするかを定義し、共通の到達目標として掲げます。
KPI
KPIは重要業績評価指標の略称で、最終的な目標であるKGIを達成するための過程が順調かを測定する中間指標です。
文字やコマンドを入力するための標準的な装置です。キーを押すことで電気信号が送られ、OSなどがそれを文字コードとして処理します。ノートパソコンではパンタグラフ式などが主流です。
キーボード入力を密かに記録する仕組みです。本来はデバッグ用ですが、悪意ある第三者がパスワード等を盗む攻撃ツールとして使われるケースが大半です。
KM
個人の持つ暗黙知を共有可能な形式知に変換し、組織全体の知恵として活用する経営手法です。知識の蓄積と共有を促進し、業務効率の向上やイノベーションの創出を目的とします。
LLM
大量のテキストデータを学習し、文脈に応じた自然な文章の生成や翻訳、要約、プログラミングなどを高い精度で行える深層学習モデルのことで、生成AIの中核技術として注目されています。
OSI参照モデルの第7層であり、Web閲覧やメール送信といった、アプリケーションソフトがネットワークサービスを利用するための直接的なインターフェースを提供する役割を持ちます。
チームや組織が共通の目標を達成するために、メンバーを鼓舞し、方向性を示して先導する能力です。
リーン生産方式とは、製造工程からあらゆるムダを徹底的に排除し、生産効率の最大化と在庫の最小化を目指す手法です。トヨタ生産方式を基盤に、改善を通じて品質とスピードを高めます。
構築・計測・学習のサイクルを高速で回し、最小限の試作品(MVP)で市場ニーズを検証する事業開発手法です。
最小二乗法は、変数の線形結合と目標値との差を二乗して足し合わせた量を、制約を付けずに最小にする最適化問題とその解き方です。凸最適化の教科書では基本の問題として扱われ、連立一次方程式に帰着して解析的に解けることから、高い精度と信頼性で解ける実用的な手法として位置づけられています。
企業が外部から調達した資金や仕入れなどにより、将来的に返済や支払いの義務を負っているものです。
生成AIが回答を誤り損害を与えた際、開発者と利用者のどちらが責任を負うかという論点です。
汎用的な機能や処理をまとめ、他のプログラムから呼び出せるようにした再利用可能な部品群です。ゼロから実装せず既存のライブラリを利用することで、開発効率の向上と品質の安定が図れます。
個人の生活や行動、身体状態に関するデータを記録し蓄積する手法です。ウェアラブルデバイスの普及で活用が広がり、健康管理や生活習慣の改善に役立てられています。
点を線でつなぎ、時間とともに数値がどう変わったかを見せるグラフです。
ベクトルや行列を用いてデータを表現し計算を行う数学分野です。AIの学習やデータ分析、画像処理などにおいて、膨大な情報を一括処理する基盤技術として不可欠です。
データを順序立てて並べ、要素の追加や削除を柔軟に行えるデータ構造です。
複数の選択肢を一覧表示し、そこからユーザーに選択させるGUI部品です。
開発中のシステムに想定される利用数や限界を超えるアクセスをかけ、安定性や応答速度、ボトルネックの有無を検証する試験です。
LATCH
膨大な情報を体系的に整理するための5つの分類方法を指す法則です。場所、アルファベット、時間、カテゴリ、階層の頭文字を取っています。
GPSやWi-Fiなどの位置情報を活用し、顧客が今いる場所に合わせた広告やクーポンを配信して来店や購買を促すマーケティング手法です。
部屋や設備、情報機器の物理的な侵入を防ぐために、鍵やカードリーダーを用いてアクセスを制限する管理手法です。
複雑な課題を漏れなくダブりなく構成要素に分解し、因果関係や解決策を構造化して視覚化する思考ツールです。
利用者がシステムを利用する際、登録された識別子と確認情報を入力して利用権限を得る手続きです。
原材料の調達から製造、配送、販売に至るまで、モノの流れを情報システムで一元的に管理し、効率化を図る活動です。
売れ筋の商品だけでなく、あまり売れないニッチな商品の売上合計が、全体の大きな利益を支えるという現象です。
情報資産や物理媒体の所在が、不注意や管理不備により分からなくなるセキュリティ事故です。盗難とは異なり過失が主因ですが、結果として重大な情報漏洩を招きます。
圧縮したデータを、元と1ビットも違わない形に戻せる圧縮のしかたです。
データの一部を間引くことでファイル容量を大幅に削減する圧縮方式です。
LPWA
低消費電力かつ長距離の通信を可能にする、IoT機器向けの無線通信技術の総称です。大量のデータ送信には向きませんが、センサーからのわずかなデータを定期的に送る用途に適しています。
Low-Code
プログラミングコードの記述を最小限に抑え、画面上の部品を組み合わせる操作を中心にシステム開発を行う手法です。
ML
機械学習は、判断のための規則を人がすべて書き込む代わりに、データや経験からその規則をコンピュータ自身に見つけさせる技術です。学習に使ったデータをなぞるだけでなく、まだ見ていない新しいデータに対しても予測や判断ができるようにすることを目指します。
MLOps
MLOpsは、機械学習(ML)システムの開発(Dev)と運用(Ops)を統合することを目指す、ML工学の文化と実践のことです。Googleの文書は、DevOpsの原則をMLシステムに当てはめたものと位置づけています。MLOpsを実践するとは、システムを組み上げるすべての段階、つまり統合・テスト・リリース・デプロイ・インフラ管理のそれぞれで、自動化と監視を進めることを意味します。MLシステムならではの特徴として、モデルの再学習と提供を自動で行う継続的トレーニング(CT)という考え方が加わります。
機械や装置が動作した際の状況、エラー情報、処理時間などを時系列で記録したデータです。
M2M
人が介在せず、機器同士がネットワークを介して直接通信し、情報のやり取りや制御を行う仕組みです。センサーから得たデータを自動で収集・判断するIoTの基盤技術として利用されます。
カメラ映像をコンピュータが解析し、人の目による判断を自動化する技術です。
文書作成ソフト等のマクロ機能を悪用し、プログラムを不正に実行させるウイルスです。感染したファイルを開くだけでマクロが実行され、被害が発生します。
磁場の強さや向きの変化を検知して電気信号に変える装置です。
メールサーバ内に割り当てられた、特定のユーザー宛のメールを保管しておく領域です。
ML
あらかじめ登録されたメンバーのアドレスリストに基づき、宛先に送られたメールを全員に自動転送する仕組みです。
主記憶はCPUが直接アクセスして命令やデータを読み書きする記憶装置で、一般にRAMを指します。処理性能を決める重要な要素であり、電源を切ると内容が消える揮発性を持ちます。
プログラムの起動から終了までの一連の流れを統括し、実行の順番や条件分岐を制御する中心的な処理のことです。
システムを導入した後、安定して稼働させ続けるために必要な維持・管理費用です。
悪意を持ってコンピュータへ危害を加えるプログラムの総称です。
Webブラウザに感染したマルウェアが、通信に割り込んで情報を盗む攻撃手法です。通信内容を改ざんし、偽の画面を表示させたり振込先を書き換えたりします。
MITM
通信を行う当事者間に入り込み、やり取りされる情報を盗聴したり改ざんしたりする攻撃手法です。正当な送信者や受信者になりすますことで、認証情報や個人情報を不正に取得します。
マネージドサービスとは、サーバーやネットワークなどITインフラの運用、保守、監視を専門事業者が代行するサービスです。管理を任せることで、コア業務にリソースを集中できます。
MBO
経営陣が自社の株式を買い取り、オーナーとして経営権を取得する手法です。親会社からの独立や非公開化を目指す際に行われます。
MBO
上司が指示するのではなく、個人の目標を自ら設定し、達成度で評価を行うマネジメント手法です。社員の自律的な貢献を促し、組織の目標と個人の役割を一致させます。
組織が中長期的に目指す到達点であり、戦略立案やリソース配分の指針となるものです。
MOT
技術をビジネスの競争力に変えるための経営管理手法です。
顧客ニーズや市場動向を把握するため、アンケートやインタビューなどでデータを収集・分析する活動です。
マーケティング戦略で用いる枠組みで、4Pは製品や価格など企業側の視点、4Cは顧客価値や利便性など顧客側の視点を表します。
MRP
必要な製品をいつまでにどれだけ作るかを計画し、それに必要な部品や原材料を自動計算する生産管理手法です。
行列は、数や記号を格子状に並べた数学的な対象です。画像処理や機械学習など、現代のIT分野で多次元データを一括して演算・変換する重要な手段として使われます。
二つのグループの項目を縦横に並べ、交点に相関関係を記入して可視化する図法です。
職能部門とプロジェクト部門といった二つの指揮命令系統を同時に持つ組織構造です。
全データの合計を個数で割って求められる、データの分布の傾向を示す代表値です。
MTBF
MTBFは平均故障間隔の略称で、システムや機器が故障してから次に故障するまでの平均稼働時間を示す信頼性の指標です。数値が大きいほど、故障が少なく長時間稼働し続けることを意味します。
MTTR
システムが故障してから復旧するまでの平均的な時間を示す、信頼性評価のための指標です。
データの性質を分類し、分析手法の妥当性を判断するための基準です。名義、順序、間隔、比率の4段階があり、段階が上がるほど情報量が増え、利用可能な統計処理の範囲も広がります。
ネットワーク機器に割り当てられた物理的な識別番号です。通信のデータリンク層で機器を特定するために使用され、論理的なIPアドレスとは異なり変更できません。
データセットを大きさ順に並べた際に、ちょうど中央に位置する値のことです。
労働者の心の健康状態を良好に保つ取り組みのことです。
経験豊富なメンターが相談者であるメンティーと対話し、自身の知識や経験を共有することで、個人の成長やキャリア形成を長期的に支援する人材育成手法です。
アプリケーション画面上部に配置され、ファイルや編集など利用可能な操作コマンドをカテゴリ別にリスト表示するGUI要素です。
企業が他の企業を合併や買収する行為です。後継者不在の中小企業が廃業を避け、技術や雇用を守る事業承継の手段として活用される場面が増えています。経営統合の一手法です。
網目状に通信経路を張り巡らせ、複数の機器が互いに連携して広範囲で安定したWi-Fi環境を作る技術です。
データそのものではなく、データの作成日時や作成者といった属性や背景を示す付加情報のことです。
システム開発において、旧システムから新システムへ業務環境を切り替えるプロセスのことです。データやプログラムを移し、業務が滞らないよう計画的に進める必要があります。
国が法律で定める労働者への賃金の最低額であり、地域や産業ごとに設定されます。雇用形態に関係なく適用され、これより低い賃金での契約は法律により無効となります。
MVV
企業の存在意義であるミッション、目指す姿であるビジョン、大切にする価値観であるバリューを体系化した経営指針です。
場所を問わず移動しながら通信ができる無線通信技術の総称です。基地局を介して広域なネットワークに接続する仕組みで、高速大容量化や低遅延化が進んでいます。
携帯電話やスマートフォンなどが無線で通信するために定められた仕様とルールのことです。
PCより先にスマートフォンなどモバイル端末での表示や操作を最優先に設計する戦略です。
MNP
携帯電話会社を変更しても、利用していた電話番号をそのまま引き継げる制度です。番号変更に伴う手間や連絡漏れを回避でき、消費者がより良いサービスを選択しやすくなります。
移動体通信網を利用して音声通話やデータ通信を行う端末のことです。現在はスマートフォンが主流ですが、かつてのフィーチャーフォンも含まれます。
持ち運びが可能な通信や情報処理用のハードウェア全般を指す言葉です。スマートフォンやタブレット、ノートパソコンなどが含まれます。
MVNO
自社で通信設備を持たず、他社から回線を借りてサービスを提供する事業者です。設備投資を抑え安価なプランを提供します。モバイル市場において、利用者の選択肢を広げる役割を担う事業者です。
MaaS
さまざまな交通手段を一つのサービスとして統合し、検索から予約、決済までを一括で行う仕組みです。
統計データの中で最も出現回数が多い値のことです。平均値や中央値と並ぶ代表値の一つで、数値データだけでなく、選択肢などの質的データでも中心傾向を表すのに有効です。
現実世界の複雑な事象から必要な要素だけを抽出し、抽象化して簡略化する設計手法です。
システムやプログラム全体を独立した機能単位であるモジュールに分割し、開発の効率と保守性を高める設計手法です。結合度を低く、強度を高く保つ設計が理想とされます。
モニタリングとは、AIシステムの活用状況や、AIガバナンスの仕組みが有効に機能しているかを継続的に確認する活動です。AI事業者ガイドラインでは、共通の指針の安全性の項と、アジャイル・ガバナンスのサイクルの運用・評価の段階の両方に出てきます。
複数のカテゴリ変数間の関係を、長方形の面積を用いて視覚的に表現する統計グラフです。データ数に応じた面積で比率を直感的に捉えられるため、クロス集計データの可視化に有効です。
目標達成に向けた行動を引き起こし持続させる意欲のことで、チーム管理において生産性を左右する重要な要素です。
MPEG
動画像や音声のデジタルデータを効率的に圧縮・蓄積・伝送するための国際標準規格です。
MP3
人間の耳に聞こえにくい音域をカットしてデータを圧縮する、音声ファイルの標準的な形式です。
デジタル映像を効率よく圧縮する国際的な標準規格です。
MP4
動画や音声、字幕などを一つのファイルに格納するためのコンテナ形式です。
H.264の後継となる動画圧縮規格です。
現実世界に仮想のデジタル情報を重ね合わせて表示し、操作できるウェアラブルデバイスです。
一つのCPUチップ内に複数の演算ユニット(コア)を搭載したプロセッサです。処理を分割して並列実行することで、複数のアプリケーションの同時実行や高度な処理を高速化します。
MFA
知識・所持・生体の3要素から異なる2つ以上を組み合わせて本人確認を行う手法です。
指やペンなど複数の接触点を同時に検知し、ピンチインやスワイプといった操作を可能にするユーザーインタフェースです。
テキストや画像、音声など異なる種類のデータを統合的に処理し、相互に組み合わせて理解する人工知能です。
MIMO
複数のアンテナを使用してデータを同時に送受信することで、無線通信の高速化と安定化を図る技術です。空間を多重化して帯域を効率的に活用します。
MIME
電子メールでテキスト以外のファイルや文字コードを扱えるようにする拡張規格です。バイナリデータをテキスト形式に変換して送信する仕組みです。
MIDI
楽器の演奏データなどをデジタル形式でやり取りするための規格です。録音データそのものではなく、音程や音の強さなどの演奏情報を伝達します。
日本国内の住民全員に付与される12桁の個人番号です。社会保障や税、災害対策といった分野で情報を正確かつ効率的に紐付けるために利用されます。
国民一人ひとりに割り当てられる番号の使い方を定めた法律です。法律が定めた事務以外には使えないという、個人情報保護法より厳しい扱いを置いています。
本人の申請によって交付される、番号と本人であることを1枚で証明できるカードです。電子証明書が載り、オンラインの本人確認にも使えます。
行政手続きのオンライン申請や公的情報の確認ができる政府運営サイトです。
変数や関数などに名前を付けるときの、あらかじめ決めた取り決めです。
画像認識や翻訳など特定のタスクに最適化された人工知能です。教師あり学習等の手法を用いて高い性能を実現しますが、学習範囲外の事象には対応できない限界があります。
NFC
数センチ程度の距離で機器を無線通信させる技術です。ICカードをかざすだけで決済できる利便性から交通系ICカードなどに普及しています。
プログラムの制御構造などが入れ子になっている階層の深さです。条件分岐やループを多用するとネストが深くなり、コードの可読性や保守性が低下します。
ネットワーク上で利用者が互いに気持ちよく過ごすために守るべきマナーや礼儀のことです。
NAS
ネットワークに直接接続して利用する、保存専用のストレージ装置です。
NIC
パソコンやサーバなどをネットワークに接続するための物理的な拡張カードのことです。
TCP/IPプロトコルスイートの最も下位に位置し、物理的な通信媒体へのデータの送受信を担う層です。
OSI参照モデルにおける第3層で、ネットワーク間でデータを送るための経路制御やアドレッシングを担います。
NTP
ネットワーク上の機器間で時刻を同期させるプロトコルです。階層構造を利用して正確な時刻情報を伝播させます。
NN
人間の脳の神経回路をモデル化した数学的な情報処理構造です。入力層から隠れ層を経て出力層へとデータを伝播させ、結合の重みを調整して学習します。
大手企業が参入しにくい狭い市場に資源を集中し、高いシェアと利益を確保する競争戦略です。独自の強みを活かして顧客の特定のニーズを満たし、競合との正面衝突を避けます。
プログラミングコードを記述することなく、マウス操作などの直感的なGUIでアプリケーションやWebサイトを作成する手法です。
システムが備えるべき機能以外の要求事項で、性能や信頼性、使いやすさ、セキュリティなどが含まれます。
NFT
ブロックチェーンを利用し、デジタルデータに唯一無二の価値と所有権を紐付ける技術です。複製可能なデータに希少性を持たせ、暗号資産のような代替性トークンと異なり一つひとつが固有です。
店舗を構えずに商品を販売する形態です。ECサイトや訪問販売などが該当し、場所や時間の制約を超えた取引が可能です。
電源を切っても中身が消えないメモリです。フラッシュメモリが代表です。
NoSQL
リレーショナルデータベース以外のDB管理システムの総称です。非構造化データの扱いや水平スケーリングに強く、スキーマレスで柔軟なデータモデルを持ちます。
関連するデータと手続きをひとまとめのオブジェクトとして扱い、ソフトウェアを構成する開発手法です。カプセル化や継承を用います。
統計や機械学習のモデルにおいて、予測や分析のターゲットとなる結果の値です。説明変数のデータを使って予測を行います。
OODA
変化が激しい状況で迅速に意思決定を行うフレームワークです。観察、判断、決定、行動のサイクルを高速で回し、予測不能な事態に即応します。
システム監査において監査の結論を裏付ける客観的な事実を集め、その信頼性と量を判断するプロセスです。
Off-JT
通常の業務から離れて行う研修や教育訓練です。集合研修やオンライン講座などで、専門知識を体系的に習得できます。
コンピュータウイルスなどの不正なプログラムを作成、供用、保管、実行した場合に処罰される刑法上の規定です。
実店舗やECサイトなどのあらゆる販売チャネルをシステム的に統合し、顧客がチャネルを意識せずに一貫したサービスを受けられるようにする販売戦略です。
情報システムに必要なサーバーや機器を自社の管理下(敷地内など)に設置・運用する形態です。
OJT
実際の業務現場で、上司や先輩が実務を通じて教育する職場内訓練です。実務直結のスキルを即戦力として習得できますが、指導の質にばらつきが出ることもあります。
Webサイト上のボタンをクリックしただけで、法的な契約が成立したと誤認させ、高額な料金を不当に請求する詐欺手法です。
OTP
一度だけ使用可能な使い捨てのパスワードであり、盗聴や漏洩による不正利用のリスクを大幅に低減します。
複数のネットショップが集まるECプラットフォームです。利用者は共通の仕組みで複数の店の商品を購入でき、出店者はモールの集客力を活用できます。
OMO
オンラインとオフラインの境界をなくし、データを統合して顧客体験を最大化する戦略です。ネットと店舗を融合させることで、場所や手段を問わないシームレスな購買を実現します。
インターネット上に提供されるデータの保管場所です。ファイルをサーバーへアップロードし、場所やデバイスを問わずにアクセスや共有が可能です。
O2O
オンラインでの情報提供などを通じて、消費者を実店舗へ誘導するマーケティング手法です。
自社内だけでなく外部の企業や大学、研究機関と技術や知識を連携させ、新たな価値を創造する手法です。
メールサーバーの設定不備により、許可されていない第三者のメールを勝手に外部へ中継してしまう状態のことです。
OSS
ソースコードが公開され、利用・改変・再配布が自由にできるソフトウェアです。
システムやサービスを導入した後、継続的に利用・稼働させるために発生する保守や維持管理のための費用です。電気代やライセンス料、要員の人件費などが含まれます。
売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた利益であり、企業が本業の活動を通じて稼ぎ出した利益の額です。本業の収益性を示す指標として、経営状態を判断する際に重要視されます。
組織の業務プロセスが法令や社内規定に従い、効率的に行われているかを調査・評価する活動です。
利用者が意図とは異なる操作を行ってしまうことです。
式の中でデータの計算や比較、論理的な結合を行うための記号やキーワードです。足し算のプラス記号や大小比較記号など、プログラムでどのような処理を行うかを指示する役割を持ちます。
社会や市場において、新しい製品やアイデアの普及に影響を与え、他者の意見形成を主導する役割を持つ人のことです。
情報配信や広告送付に先立ち、受信者から事前に許可を得る仕組みです。
受信者が事前に承諾した広告情報のみを配信する手法です。
サービス利用者が不要な案内や情報提供に対して、事後的に配信停止や利用拒否を申し出ることです。
AI学習にデータを使う際、利用者が拒否を表明して提供を回避する仕組みです。
電気信号を光信号に変換し、光ファイバを伝送媒体として利用する通信方式です。高速で大容量のデータ通信が可能であり、電磁的なノイズの影響を受けにくいという優れた特徴を持ちます。
光を照射し、その反射を検知することで物体の位置や動き、状態を読み取る装置です。非接触で情報を取得できるため、マウスや自動照明、工場の検品ラインなど幅広い分野で利用されています。
限られた資源や制約の中で、目的とする成果を最大化するためにプロセスや数値を調整する手法です。情報システムではアルゴリズムの高速化やリソースの有効利用に活用されます。
在庫切れを防ぎつつコストを抑えるための発注ルールであり、発注時期を固定して量を調節する定期発注方式と、在庫が基準を下回ったら一定量を発注する定量発注方式があります。
営業、製造、開発など、業務の専門機能ごとに部門を編成する組織形態です。同じ専門性を持つ人材が集まるため、スキル向上や効率的なリソース配置がしやすい利点があります。
組織として業務を遂行するために整えられた役割分担や権限の仕組みのことです。
OEM
他社ブランド製品の製造を委託する形態です。委託元は企画や販売を担い、委託先が製造を行います。
Session Layer
OSI参照モデルの第5層に位置し、通信するアプリ間の接続状態を管理する層です。
コンピュータが処理した結果を外部へ送出する機能やデータです。入力が工程を経て形を変えたもので、表示や印刷など用途に応じ提供されます。システム全体の処理性能を左右する重要な要素です。
企業が自社の業務の一部や全部を、専門知識を持つ外部の事業者に委託する経営手法のことです。
過学習は、モデルが訓練データに対しては小さな誤差で予測できるのに、学習に使っていない新しいデータでの誤差(テスト誤差)との差が大きくなりすぎた状態です。多様な関数に当てはまる能力(容量)が大きすぎるモデルが、新しいデータでは役に立たない訓練データ特有の性質まで覚え込むことで起こります。
データをパケットと呼ばれる小さな塊に分割し、それぞれに宛先情報を付加して転送する方式です。回線を占有せず効率的に共有できるため、現在のインターネット通信の主流となっています。
2人で1台のPCを使い、一人が入力し、もう一人が助言するという役割分担で開発する手法です。リアルタイムで品質チェックができ、知識の共有や属人化防止に効果があります。
複数のプロセッサやコアを用いて、一つの大きな処理を分担し、同時に実行することで処理時間を短縮する技術です。計算能力の向上だけでなく、システムの信頼性や応答性の改善にも寄与します。
降順に並べた項目と累積比率を折れ線グラフで併記した図です。全体への寄与を可視化し、ABC分析に使います。
パスワードを入力せず、生体認証やデバイス認証などで本人確認を行う方式です。パスワード漏洩リスクを排除し、フィッシング耐性が高く、ユーザーの利便性とセキュリティを両立できます。
技術的な発明の公開を条件に独占的な実施権を認める法律です。特許庁への出願と登録が必要であり、人工知能そのものを発明者として登録することはできません。
自社技術を特許として権利化し、ビジネス競争力を高めるための戦略的取り組みです。
膨大なデータから隠れた規則性や相関関係を見つけ出す手法です。アソシエーション分析などが代表的で、購買傾向の把握やビジネス戦略の策定など、データに基づく意思決定に活用されます。
PCI DSS
クレジットカード情報を安全に保護するために策定された国際的なセキュリティ基準です。
銀行以外の事業者が行う電子マネーや送金サービスなどの新しい決済手段を適切に管理する法律です。
P2P
サーバーを介さず、対等な端末同士が直接通信するネットワークです。各端末がクライアントとサーバーを兼ねて負荷を分散します。試験では、従来方式との仕組みの違いや特徴が問われます。
新製品を市場に投入する際に価格を低く抑え、短期間で一気に普及させて市場シェアを奪い、顧客を囲い込む価格戦略です。
システムが要求される処理速度や応答時間といった性能基準を満たしているか、あるいは過度な負荷に対してどの程度の耐久性があるかを測定するテストです。
サービスや製品のターゲットとなる顧客の具体的な架空の人物像(名前、年齢、性格、生活習慣など)を作成し、深いニーズや行動を予測して開発の指針とする手法です。
PC
個人や組織の業務において、演算、データ処理、通信などを幅広く行うために導入される汎用的なコンピュータです。
PDS
個人が自らのデータを蓄積・管理し、提供先や利用目的を自分で制御できる仕組み(個人データストア)です。
PDA
情報処理や通信機能を備えた、手持ちサイズの小型電子機器の総称です。PDAがその代表格であり、現在はスマートフォンへと発展しました。
個人情報保護法に基づき、個人情報をデータベース化して事業に利用する企業や団体を指す言葉です。
PPC
個人情報の保護に関する法律に基づき、個人情報の適切な取り扱いを監視・監督する行政機関です。
組織を装ったメール等で個人情報やパスワードを盗む攻撃です。ソーシャルエンジニアリングの一種であり、防御には教育が不可欠です。試験では、手口の見分け方や対策の重要性が問われます。
OSI参照モデルの第1層であり、データをビット列として扱い、電気や光の信号に変換して伝送する役割を持ちます。コネクタやケーブルの仕様を定めます。
言語を介さず、直感的に情報を伝える視覚記号です。案内板などに広く用いられ、ユニバーサルデザインに不可欠です。試験では、UI改善やアクセシビリティの観点から問われます。
ppi
ディスプレイなどの画面解像度を表す指標で、1インチあたりの画素数です。数値が高いほど映像や文字が精細に表示されます。
PDCA
計画を立てて実行し、結果を評価して改善する活動を繰り返すことで、業務の品質や効率を継続的に向上させる管理手法です。ビジネスの現場で広く活用される基本サイクルです。
システム開発の初期工程で、目的を明確にし、投資対効果を具体化する活動です。経営戦略とIT戦略を整合させ、方向性を決定します。技術的な詳細よりも、価値創出のための意思決定が重要です。
PaaS
PaaSはクラウド上でアプリケーションの開発や実行に必要な基盤を提供するサービス形態です。
プラチナバンドは、700MHzから900MHz帯の周波数帯を指す通信業界の用語です。
POS
商品の販売時点で、売上データや商品情報をリアルタイムに記録・集計し、経営分析や在庫管理に活用するシステムです。
画面上のポインタを操作し、特定の位置を指し示すために用いる入力装置の総称です。マウスやタッチパッドなどが代表例で、GUI環境においてユーザーが直感的に操作を行うために不可欠です。
ユーザーの操作に応じて画面上に一時的に現れる選択肢の一覧です。右クリック時などに表示されるコンテキストメニューが代表的です。
統計調査で調査対象となる全体のことです。全数調査が困難な場合に、一部の標本を抽出し、統計的手法を用いて全体像を推測するために用いられます。
コンピュータのネットワーク通信において、特定のサービスを識別するための番号です。
作成したPC環境と異なる環境で閲覧しても、フォントやレイアウトが崩れず、作成者の意図した通りに表示できる電子文書形式です。
PNG
Webサイト等で広く利用される、可逆圧縮を採用した画像形式です。
顧客の頭の中で、競合製品と比較して自社製品を独自の立ち位置に築くマーケティング手法です。
POP
メールサーバからクライアント端末へ電子メールを受信するためのプロトコルです。メールをサーバから自身の端末にダウンロードして管理するのが特徴です。
事前学習とは、ニューラルネットワークに本来の課題を学ばせる前に、別の学習を先に行って重みの初期値を整えておく段階です。代表例の貪欲な層ごとの教師なし事前学習では、正解ラベルの無いデータで層を1つずつ学習させます。そのあとに続く段階では、事前学習で得た特徴の上に分類器だけを学習させる場合と、全層をまとめてファインチューニングする場合があります。
測定値の品質を評価する二つの指標です。精度はデータのばらつきの小ささを指し、偏りは真の値からの平均的なズレを指します。
物事の性質や関係性を変数と述語の組み合わせで表現し、論理的な推論を行う手法です。「すべての」や「存在する」といった量化子を用いることで、複雑な条件や知識を数式のように記述できます。
過去のデータや傾向を分析し、将来起こり得る事象や数値を推測する活動です。機械学習では回帰分析などが用いられ、需要の把握やリスク管理に活用されます。
商品やサービスの品質や価格を偽って消費者を誤認させる不当な広告や表示を法律で禁止し、消費者が適正に商品を選べる環境を守り、公正な競争を促進するための仕組みです。
監査の結論をまとめて経営層へ伝える、システム監査の最後の工程です。
システム監査の実施過程や入手した証拠、導き出した結論を記録し、適切に保管する行為です。
プレゼンテーション層は、OSI基本参照モデルの第6層に位置し、ネットワーク上のデータ形式を変換する役割を担います。
気体や液体の圧力を電気信号に変換し、物理的な力をデータとして測定するためのデバイスです。
自らが調査や実験を行い、直接収集したオリジナルのデータです。
PK
データベース内の各レコードを一意に識別するための列または列の集合です。
プリンターは、デジタルデータを物理的な媒体に印刷する出力装置です。
プライバシーバイデザインは、システム開発の初期段階からプライバシー保護措置を組み込む設計思想です。
プライバシーポリシーは、組織が取得した個人情報をどのように利用・管理するかを定めて外部へ公表する方針文書です。ユーザーに情報取り扱いの透明性を示し、信頼関係を築く根拠となります。
自家発電装置とは、商用電源が停電した際に電力を供給する非常用の設備です。UPSが短時間のバックアップを担うのに対し、自家発電装置は燃料を用いて長時間の電力確保を行います。
ITサービスにおける障害の根本原因を突き止め、再発を防ぐための管理活動です。
特定の目的を達成するために踏むべき一連のステップや順序のことです。
製品そのものではなく、それを作る工程や提供のしかたを変えて価値を高める革新です。
アジャイル開発において、製品への要求事項を優先順位順に並べたリストです。プロダクトオーナーが順位に責任を持ち常に更新を続け、チームはここから作業を選んで開発を進めます。
製品やサービスそのものを新しくして、これまでに無い価値を生み出す革新です。
製品の欠陥により消費者の生命や財産に損害が生じた際、製造者側に過失があるかを問わず賠償責任を認める法律(製造物責任法)です。
製品が市場に投入されてから、成長・成熟を経て衰退するまでの過程です。
PPM
市場成長率と占有率で事業を4分類し、資源配分を最適化する手法です。
製品を効率的かつ品質を維持して製造する仕組みで、大量生産向けのライン生産方式や、多品種少量生産向けのセル生産方式などが代表的です。
企業が活動して得た収益から費用を差し引いた成果のことです。売上から売上原価や経費を引いて算出され、企業が存続して事業を拡大するための資金源となります。
投じた資本や資産から、どれだけ効率よく利益を生めているかを示す性質です。
PERT
プロジェクトの工程を網羅して作業の順序や所要時間を整理し、効率的な完了を目指す日程計画手法です。作業間の依存関係を可視化し、最も時間がかかるクリティカルパスを特定します。
プロジェクトの開始を公式に承認し、プロジェクトマネージャへ権限を委譲する文書です。
プロジェクトに必要な情報を、適切なタイミングと方法で収集・伝達し、関係者間で認識を共有するための管理手法です。
PM
プロジェクトの全責任を負い、品質・コスト・納期を管理して目標達成を指揮する役割です。
プロジェクトにおいて具体的な実作業を担当し、成果物を作成する人員です。
特定のプロジェクトを遂行するために一時的に構成される組織形態です。
プロジェクト成功を阻害する不確実な事象を特定・評価し、適切な対策を計画する管理手法です。
プロジェクトの目的達成に必要な作業範囲を定義し、実施すべき作業とそうでないものを明確に管理する手法です。
映像信号をレンズを通してスクリーンや壁面に投影する出力装置です。
生成AIから高品質で期待どおりの回答を引き出すために、AIへの指示文であるプロンプトの内容や形式を工夫し、最適化する技術です。
生成AIに対し、悪意ある入力文を与えて本来の命令を無視させ、システムが許可していない処理の実行や機密情報の出力を行わせるサイバー攻撃です。
PoC
PoC(概念実証、Proof of Concept)は、新しいアイデアや技術が本当に実現できるかどうかを、本格的に開発や導入をする前に、小さな規模で試して確かめる取り組みです。
PoV
PoVは、技術的な実現性を確認するPoCの次に実施され、導入するソリューションがビジネス価値や投資対効果をもたらすかを検証するプロセスです。
開発初期に試作品を作り、ユーザーに触れてもらうことで要件の認識を合わせる開発手法です。完成前に操作感や仕様を確認するため、手戻りを防ぎ、ユーザー満足度を高める効果があります。
第三者提供とは、個人情報取扱事業者が個人データを第三者に渡すことです。個人情報保護法第27条第1項により、法律に定める場合を除いて、あらかじめ本人の同意を得なければなりません。例外として、オプトアウトの手続を踏んだ提供(第27条第2項)があります。また、利用目的の達成に必要な範囲内の委託に伴う提供は第三者提供に当たりません(第27条第5項第1号)。関連する決まりとして、外国にある第三者への提供の制限(第28条)と、提供したときの記録の作成義務(第29条)があります。
Proxy
クライアントとサーバーの間に立ち、通信を仲介するサーバーです。
個人情報で、識別子を別の記号に置き換える処理です。匿名化と異なり、追加情報があれば復元できる点が特徴です。利活用とプライバシー保護を両立させるため、分析の現場で活用される手法です。
著作権を放棄し、自由に使用、改変、再配布できるソフトです。ライセンス制限を受けないのが特徴ですが、放棄の有効性に議論があるため、商用利用時は権利関係の確認が不可欠です。
暗号化に使う公開鍵と、復号に使う秘密鍵というペアの鍵を用いる暗号技術です。公開鍵は誰でも利用でき、秘密鍵は本人だけが持つため、鍵の安全な受け渡し問題を解決します。
PKI
公開鍵暗号方式をベースに、通信相手の本人確認やデータの改ざん検知、非否認を保証するための仕組み(公開鍵基盤)です。
プル戦略は、広告やSNSなどの販促活動で消費者に直接働きかけ、需要を喚起するマーケティング手法です。
プルダウンメニューは、クリックすることでリストが展開し、選択肢を表示するGUI部品です。
PCM
A-D変換で得た振幅の数値列を、圧縮せずそのまま整数として線形に記録する方式です。μ-lawのような対数圧縮と対比されます。
存在意義であるパーパスを経営の軸に据える手法です。利益だけでなく社会への貢献を明確に示し、従業員の意欲向上や信頼構築を図ります。企業が持続的に成長するための経営戦略です。
プッシュ戦略は、販売奨励金や営業支援を通じて流通業者に製品を積極的に販売してもらうよう働きかけるマーケティング手法です。
Pythonは、コンピュータに処理を指示するためのプログラミング言語の一つです。開発元の公式サイトでは、素早く作業でき、システムをより効果的に統合できるプログラミング言語だと紹介されています。また、公式サイトの概要では、インタプリタ型・オブジェクト指向・高水準で、動的な意味論を持つプログラミング言語だと説明されています。
数値そのものではなく、事物の性質や種類、分類を表すデータです。アンケートの回答や顧客属性などが該当し、そのままでは平均値の算出などの演算はできません。
ソフトウェアが要求を満たしているかを判断するための、信頼性や保守性といった評価の尺度のことです。
数値として測定や計算が可能であり、大小比較や加減乗除といった算術演算が意味を持つデータのことです。
同じ質問を多くの人へ配って回答を集め、数量として扱える形にする調査手法です。
先入れ先出しのルールでデータを処理する管理手法です。最初に入ったデータが最初に処理されるため、順序を守った実行が必要な印刷待ちやタスク管理に不可欠です。
Rは統計解析やデータ分析に特化したプログラミング言語です。
複数の項目を円状に配置した軸で表現し、全体のバランスや強弱を視覚的に把握するための図表です。
複数の選択肢の中から一つだけを選択させるためのユーザーインターフェース部品です。
RFID
RFIDは、電波を用いて非接触で情報を読み書きする個体識別技術です。ICタグを用いて一括読み取りが可能であり、物流管理や決済システムなどで幅広く利用されています。
RAM
RAMはコンピュータが処理中のデータやプログラムを一時的に記憶する揮発性メモリです。CPUが高速にアクセスできる作業領域として機能し、電源を切ると内容が消去されます。
結果に規則性や予測可能性がない性質のことです。暗号鍵の生成やシミュレーションなど、意図しない偏りがないことが求められる場面で必須の要素です。
特定の基準に基づいて、項目を高い順や低い順に並べ替える処理や結果のことです。
RAD
RADは、プロトタイピングの反復と開発支援ツールの活用により、短期間でのアプリケーション構築を目指す開発手法です。
ピクセルという点の集まりで画像を表現する形式です。写真のような階調表現に優れますが、拡大すると輪郭がぼやけます。
ROM
読み出し専用の記憶装置であり、電源を切っても内容が消えない不揮発性を持つメモリです。
データの発生や要求に対して、即座に応答し処理を完了させる方式です。時間的な制約が非常に厳しく、制御システムや通信機器などで必須の技術です。
画像や音声、テキストなどのデータを解析して、その内容や意味をAIが理解・識別する技術です。
ユーザーの行動履歴や属性を分析し、興味を持ちそうな商品や情報を自動的に提示する仕組みです。協調フィルタリングなどが使われ、顧客への提案を最適化して購買や利用を促進します。
データベースやファイルにおいて、関連する属性をまとめた1単位のデータです。リレーショナルデータベースでは表の1行に相当し、個別の事象や実体を管理する基本単位となります。
RNN
リカレントニューラルネットワーク(RNN)は、文章の単語の並びや時刻ごとの測定値のように順序を持つデータ(系列データ)を扱うためのニューラルネットワークです。各時刻の入力と、1つ前の時刻から引き継いだ隠れ状態とから、その時刻の隠れ状態を計算します。この計算にはすべての時刻で同じ重みを使うので、長さの違う系列にも同じモデルを当てはめられます。
資源の有効利用を促進し、廃棄物を減らすための法律群の総称です。
Webサイトへのアクセスを自動的に別のURLへ転送する仕組みです。
RAID
RAIDは、複数のディスクを組み合わせて信頼性や性能を高める技術です。
外部から見た動作を変えずに、プログラムの内部構造を整理して改善する作業です。コードの可読性を高めて保守性を向上させるために行います。
変数間の関係を明らかにし、過去のデータから将来の予測を行う統計手法です。独立変数を用いて従属変数の値を推定し、影響度や相関を数値化して意思決定に根拠を与えます。
システムへの機能追加や修正を行った際、その影響で既存の機能が壊れていないかを確認するテストです。退行テストとも呼ばれ、開発の繰り返しの中で品質を維持するために欠かせません。
RDBMS
RDBMSは、データを表形式で管理し、SQLを用いて効率的に操作できるデータベース管理システムです。
作業の工数や規模を、基準となる作業と比較して相対的に算出する見積もり手法です。
構築したITサービス変更を安全に本番環境へ移行させるプロセスです。
RAT
RATは、攻撃者が被害者のPCを遠隔操作可能にするマルウェアです。感染するとバックドアが設置され、キー操作の監視や情報の盗出、盗聴などが自由に行われます。
運用システムとは物理的に離れた別の場所にデータを保管する災害対策手法です。同じ場所で地震や火災が発生した際、システムとバックアップが同時に消失するリスクを避けるために実施します。
データを複数のサーバーに複製して同期し、可用性の向上や負荷分散を図る仕組みです。
脆弱性届出制度
発見された脆弱性情報をIPAへ安全に届け出るための仕組みです。IPAが開発者と調整し、修正パッチなどの対策を促すことで悪用を防ぎます。
システム監査人が客観的な証拠を集めるための手段です。監査証跡の追跡やヒアリング、チェックリスト活用などが含まれます。
企業や組織の不祥事や噂などにより、世間からの評判が低下して、損失を被る可能性のことです。
Juki Net
日本の地方自治体が管理する住民票の情報を全国で共有し、本人確認を可能にするシステムのことです。
いまとは違う仕事に就くために、新しい技能を学び直すことです。企業が主導して行います。
システムに対して要求を送ってから、最初の応答が返ってくるまでの時間です。システムの処理性能を測る重要な指標であり、短いほどユーザーにとって快適な利用環境となります。
RWD
画面サイズの異なる様々なデバイスに対し、一つのHTMLをCSSのメディアクエリで制御し、レイアウトを最適化して表示する手法です。
顧客がサービスを継続して利用し続ける維持率のことです。
眼球の奥にある網膜の血管パターンを識別して本人確認を行う生体認証技術です。
ふりかえりは、チームで実施した業務を分析し、改善策を立てる活動です。KPTなどのフレームワークを使い、責任追及ではなく建設的な議論を行います。
ROI
投じた金額に対してどれだけの利益が得られたかを、割合で示す指標です。
関数やサブルーチンが処理を終了した際、呼び出し元に対して返す結果のデータです。プログラムの入出力における出力を担い、計算結果の受け渡しや処理の成功・失敗の判定などに利用されます。
完成したプログラムコードなどを解析し、設計書や構造を逆算して導き出す手法です。
直近の購入日、購入頻度、購入金額の3指標を用いて顧客をグループ化し、収益貢献度を可視化する分析手法です。
RSS
Webサイトのタイトルや更新日時などの情報をXML形式で配信し、利用者が専用リーダーを用いて最新情報を一括で収集できるようにする技術です。
インターネット上に残る個人の情報を、時間の経過や目的の変化に応じて消去するよう求める権利です。プライバシー保護の観点から議論され、特にGDPRでは消去権として明文化されています。
情報資産への脅威と脆弱性を洗い出し、リスクの大きさを算出して優先順位を決める活動です。どの対策を優先すべきかを判断するための基盤として、ITパスポート試験等のリスク管理で重要です。
対象とする資産や活動におけるリスクを特定し、その影響度と発生確率を分析して評価する一連のプロセスです。
リスクに関する正確な情報を、専門家や行政、住民間で双方向にやり取りする対話活動です。
特定したリスクに対して、回避や低減、移転、保有といった手法を適切に選択する活動です。
リスク分析の結果に基づき、回避や軽減、移転、保有といった手法を選択し、リスクを適切に管理する活動です。
アクセス元や行動履歴からリスクを判定し、高い場合のみ追加認証を求める手法です。
契約している通信事業者のサービスエリア外であっても、提携している他事業者のネットワーク設備を利用して通信を継続できる仕組みです。
センサーで外界を認識し、情報処理を経て、物理的に動作することで作業を自律的にこなす機械装置です。
RPA
コンピュータ画面上で行う定型的な事務作業を、ソフトウェアロボットを用いて自動化する技術です。
ロボットを設計、開発、運用するための技術体系であり、機械工学、電子工学、制御工学、情報工学を融合させた学問領域です。
公開鍵基盤における信頼の起点で、認証局が発行する最上位の電子証明書です。OSやブラウザにあらかじめ登録され、Webサイトなどの証明書が正当であるかを検証する際の基準となります。
コンピュータのファイルシステムにおいて、すべての階層の起点となる最上位のディレクトリです。すべてのファイルやフォルダはこのディレクトリの下に配置され、絶対パスの基準となります。
ネットワーク間でパケットの宛先IPアドレスを確認し、ルーティングテーブルに従って最適な経路へ転送する通信機器です。異なるネットワークを接続し、データ通信を制御する役割を持ちます。
もし条件が満たされたら処理を行うというIf-Then形式の規則に基づき、推論や判断を行う手法です。エキスパートシステムに用いられ、人間が定義した知識に従って結論を導き出します。
同じデータが連続する部分を、値と回数の組み合わせに置き換えて圧縮する可逆圧縮方式です。
コンピュータシステムやネットワークサービスの正常な稼働を、不正な通信や攻撃によって故意に中断・遅延させ、可用性を低下させるサイバー攻撃の一種です。
システムやデータが不正なアクセスや改ざん、消失などの脅威から保護され、機密性・完全性・可用性が維持されている状態です。
SFA
営業担当者の商談活動や案件の進捗、顧客情報を一元管理し、営業業務の効率化と組織的な売上拡大を支援するシステムです。
製品やサービスの購入を促進し、売上を拡大させるための短期的かつ直接的な活動です。
企業が販売した製品やサービスの数量です。売上高を構成する基本要素であり、損益分岐点分析において利益を生み出すための基準となる指標です。
販売目標に基づいて生産量や原材料の調達を決定する業務計画です。
全体調査が困難な場合に、対象の一部(標本)を抽出して調査を行い、その結果から全体を推測する手法です。
2つの変数間の相関関係を視覚的に確認するためのグラフです。横軸と縦軸にデータを対応させ、点の分布から正の相関や負の相関、無相関の傾向を直感的に読み取ります。
データセット内の複数の変数ペアについて、散布図を一括して一覧表示する行列状のグラフです。
プロジェクトの作業をいつ行うかの時間的計画です。WBSで分解したタスクを順序立てて管理します。
マネジメントシステムやプロジェクトなどが対象とする範囲のことです。
アジャイル開発におけるチームの枠組みであり、少人数で短期間の反復作業を繰り返して成果を高める手法です。
スクラムで開発を進める、3つの役割からなる少人数のまとまりです。
検索連動型広告
検索エンジンの検索結果に、ユーザーが入力したキーワードに合わせて表示される広告手法です。
データ集合の中から目的の要素を見つけ出す手順のことです。単純に順を追う線形探索や、半分に絞り込む二分探索などがあります。
SEO
検索エンジンの検索結果で対象のWebサイトを上位に表示させ、アクセス数を最大化するための施策です。
他者が収集・作成した既存のデータで、公開されている統計資料や文献、調査レポートなどを指します。
フラッシュメモリを採用した、小型で取り外し可能な可搬型記録媒体です。著作権保護機能を備え、デジタルカメラやスマートフォンなどで幅広く利用されています。
IPAが実施する、中小企業等が情報セキュリティ対策への取り組みを自主的に宣言するための制度です。
セキュリティバイデザインは、システム開発の上流工程からセキュリティ対策を実装する取組です。デジタル庁は、政府情報システムでセキュリティ対策を確実かつ効率的に実装するためにその必要性が高まっていると述べ、各工程で実施すべき内容と要求事項をガイドラインにまとめています。
パソコン等の機器を机や支柱に固定し、盗難や無断持ち出しを物理的に防止するワイヤーケーブルです。物理的セキュリティ対策の代表例として、オフィスや公共スペースで広く利用されています。
個人情報保護法に基づき、事業者が個人データの漏洩や紛失を防ぐために講じなければならない保護義務です。
ソフトウェアやハードウェアの設計・実装上の欠陥で、セキュリティ上の弱点です。放置すると攻撃者に悪用され、不正侵入や情報漏洩などの被害を招くため、修正プログラムの適用が不可欠です。
SOC
組織のシステムを24時間監視し、攻撃を検知・分析する専門組織です。
市場を属性ごとに細分化し、それぞれの集団の特性やニーズに最適化した商品や広告を展開する手法です。効率的かつ効果的な販売戦略を行うために欠かせないマーケティングの考え方です。
顧客自身がバーコードを読み取り会計を行うシステムです。
物理的な情報を感知しデジタルデータへ変換する技術です。
ネットワークを通じて、クライアントからのリクエストに対してデータやサービスを提供するコンピュータやプログラムです。
Webサイトの運営者が本物であることを証明し、ブラウザとの通信を暗号化するために使われる電子的な証明書です。
顧客の成果を支援し、達成したい結果を促進するための価値提供活動です。
仕事の結果ではなく、業務の遂行という行為そのものに対して報酬を支払う契約形式です。
新しいサービスや変更を本番環境へ移行する際に、その品質や準備状態が十分であるかを判断するための基準です。
ITサービスが必要な時に利用可能であることを保証し、稼働率を維持・向上させる活動です。障害対策や冗長化の検討、メンテナンスの調整を通じて、サービスの中断時間を最小化します。
利用可能なITサービスの機能や品質、価格などをまとめた一覧表やメニューのことです。
重大な事態が起きてもサービスを続けられるよう、あらかじめ備える活動です。
SLA
ITサービスの提供者と利用者の間で、サービスの品質や提供範囲についてあらかじめ合意しておく契約のことです。
SLI
ITサービスが期待通りの品質で提供されているかを測定するための具体的な指標です。
SLM
ITサービスの品質を測定し、合意された目標に向けて維持・改善する管理プロセスです。顧客と合意したサービスレベルを監視し、逸脱があれば対策を講じます。
SLO
SLIで測定する指標に対して設定される、サービス品質の目標値のことです。
SMS
ITサービスの品質を継続的に維持・向上させるための管理体制や仕組みのことです。計画・実行・評価・改善のサイクルを回すことで、顧客の要求を満たすサービスを安定的に提供します。
無形のサービスに対して付される商標のことです。商品用のトレードマークに対し、飲食店やITサービスの名称やロゴとして使用され、商標法によって同様に保護される権利です。
ITサービスの稼働状況や品質、目標達成度を顧客や管理者に報告する活動であり、信頼関係の維持や改善点の特定に役立ちます。
利用者からの定型的な依頼を、記録し優先度を付けて実現する活動です。
顧客がITサービスに求める機能や品質、納期などの条件のことです。これを明確に定義し合意することで、サービス提供の指針となります。
新しいサービスや変更したサービスを、実際の運用へ移す一連の活動です。
Webサイトでログイン中のIDを盗み出し、本人になりすまして不正操作を行う攻撃です。通信の盗聴や脆弱性を突かれることで発生するため、暗号化通信や適切なID管理が対策となります。
従業員が会社の許可や管理を経ずに、個人の端末やクラウドサービスを業務に利用する状態です。
地理情報システムで地図上の点や線、面などの図形情報を扱うためのファイル形式です。図形データや属性情報などを複数のファイルに分けて構成するのが特徴です。
ネット上の基盤を介し、個人等の余剰資源を他者と共有・利用する経済活動です。所有から利用へ価値観が移り、遊休資産の活用やコスト削減という利益に寄与します。
SJIS
日本語の文字をコンピュータで扱うための文字コードの一つで、JISコードを拡張し、1バイトの半角文字と2バイトの全角文字をスムーズに混在させて表現できるようにしたものです。
SMS
携帯電話番号を宛先として短いテキストメッセージを送信するサービスです。
人の肩越しにPC画面やキーボード入力などを物理的に覗き見て情報を盗み出す行為で、ソーシャルエンジニアリングの一種です。
統計的仮説検定において、仮説が正しいと仮定したときに現在のデータが得られる確率(p値)を比較するための閾値です。この値未満であれば、その結果は偶然ではないと判断します。
ユーザーに対して、その物や機能がどのように操作できるかを示す手がかりや印のことです。ドアの押す・引くのラベルや画面上のクリック可能なアイコンなどが該当します。
SMTP
インターネット上で電子メールを送信するために用いられる通信規約です。
実際の現象やシステムを数学的・論理的なモデルとしてコンピュータ上に再現し、様々な条件を与えて結果を予測したり分析したりする手法です。
SPOC
問い合わせ窓口を一つに集約する体制です。利用者の利便性が向上し、状況を一元管理できる利点があります。
SSO
一度のログイン認証を行うだけで、連携された複数のサーバーやWebサービスに続けてアクセスできる仕組みです。
企業や学校などの特定の施設や拠点単位でソフトウェアの使用権を一括購入する契約形態です。
統計的な分析手法を用いて工程のばらつきを極限まで抑え込み、製品やサービスの欠陥率を100万分の3.4という極めて低い水準に保つ品質改善手法です。
新製品の投入時に高い価格を設定して、初期段階で高い利益を回収する価格戦略のことです。技術力が高い新製品やブランド力がある製品で用いられ、後から順次価格を下げて普及を促します。
正式には下請法と呼ばれ、資金力や交渉力で劣る下請事業者を保護するための法律です。親事業者が発注書面の交付を怠ったり、不当に支払いを遅延させたりすることを禁止しています。
SO-DIMM
ノートパソコンや小型デスクトップPCなどの省スペースな機器向けに設計されたメモリの規格です。
IoTやAIなどの技術を街全体に活用し、都市の課題を解決して生活の質を高める持続可能な都市のことです。
製造現場の機器をネットワークでつなぎ、IoTやAIでデータを分析し生産工程を最適化する工場です。
ICTやロボット技術で農作業の省力化や生産性向上を目指す農業です。自動走行トラクターやドローン、センサーでデータを活用し、労働力不足の解消や技術継承を支援する先進的な取り組みです。
眼鏡型のウェアラブル端末であり、レンズ部分に映像や情報を重ねて表示できるデバイスのことです。
情報通信技術を活用し、電力供給を最適化した次世代の電力網のことです。
音声認識技術とクラウド上のAIを用いて、命令実行や家電制御をハンズフリーで行えるIoT機器です。
火災発生時の初期段階で生じる煙を光などの物理的な性質を利用して検知し、警報を発する装置です。
Smishing
SMSを悪用し、偽メッセージで受信者をフィッシングサイトへ誘導して情報を盗む詐欺手法です。
携帯電話の番号あてに送った短い文字列を入力させて、本人か確かめるやりかたです。
技術的な欠陥ではなく人の心理的な隙や行動ミスを突いて機密情報を盗む手法です。
従業員がSNSを利用する際の姿勢や行動指針を定めた文書です。企業のブランド毀損や炎上リスクを防ぐために定めます。
SNS
インターネット上で社会的なネットワークを構築するサービスです。利用者はプロフィールを作成し、他のユーザーと交流や情報共有を行います。
AIを利用するにあたり、人間が主体的にAIを制御し、人間の尊厳や多様性、持続可能な社会を尊重するという基本理念のことです。
SECI
知識創造のプロセスを共同化・表出化・連結化・内面化の4段階で説明する理論です。個人の暗黙知を組織全体で共有できる形式知へ変換し、再び個人へ還元する循環を回します。
SRI
財務の数字だけでなく、環境や社会への取り組みも見て投資先を選ぶ考え方です。
サイバー空間と現実の空間を高い水準で結び合わせ、経済の発展と社会課題の解決を両立させる社会の姿です。超スマート社会ともよばれます。
SaaS
クラウド事業者が提供する完成したソフトウェアを、利用者がインターネット経由で利用する形態です。運用保守の負担を減らせる一方、AI利用時のデータ学習や精度保証の確認が必要です。
SDN
ネットワークの物理的な接続や設定を、ソフトウェアによって論理的・動的に集中管理する技術体系です。
SSD
フラッシュメモリを記憶媒体とする補助記憶装置です。HDDと比べ読み書きが高速で静音、かつ物理衝撃に強い特徴があります。
コンピュータ内のデータを一定の規則に基づいて昇順や降順に並べ替える手法の総称です。
受信者の同意なしに送りつけられる広告や勧誘、詐欺目的の大量メールです。フィッシング詐欺やウイルス感染の入り口となるため、送信ドメイン認証技術やフィルタリング機能で対策します。
要配慮個人情報は、個人情報保護法第二条第三項が定める個人情報の一種です。人種、信条、社会的身分、病歴、犯罪の経歴、犯罪により害を被った事実など、本人が不当な差別や偏見などの不利益を受けないよう、取扱いに特に配慮を要する記述等を含むものを指します。法律が示す類型に加えて、施行令第二条が心身の機能の障害、健康診断等の結果、保健指導や診療・調剤、刑事手続、少年保護事件の手続という5つの類型を定めています。
システム開発において、設計や実装を繰り返すことで段階的に完成度を高めていく手法です。
他人の識別情報や認証情報を不正に盗み、本人に成り代わってサービスを利用する攻撃手法です。
スクラム開発における1週間から4週間程度の反復作業期間です。期間を固定することで開発のリズムを作り、毎回動作する成果物を作成します。
スプリント期間内にチームが完了させる作業の具体リストです。全体の要望リストであるプロダクトバックログから抽出・詳細化され、期間中の作業の見える化と進捗管理に用いられます。
実際には直接的な因果関係がないにもかかわらず、第三の変数の影響などによって2つの変数が関連しているように見える現象です。統計的な相関だけで判断すると誤りを招きます。
Webサイトの入力フォーム等で、SQL命令を不正に混入させるサイバー攻撃です。悪意ある命令で情報を盗む被害が出ます。
最後に保存したデータを最初に取り出す、後入れ先出し方式のデータ構造です。関数の呼び出し管理やメモリの退避など、コンピュータ内部の動作において、処理の順序を守るために極めて重要です。
企業やプロジェクトの活動によって影響を受けるすべての利害関係者を指す言葉です。株主や顧客、従業員だけでなく取引先や地域社会も含まれ、現代の経営ではこれら全員の満足度が重視されます。
値のばらつきの大きさを表す量で、分散の平方根として定義されます。分散は偏差を2乗するため単位も2乗されますが、標準偏差は平方根をとることで元のデータと同じ単位に戻ります。確率変数の分布に対して期待値で定義される分散の平方根が理論上の標準偏差で、観測したデータからは、データの個数より1少ない数で割って求めた不偏分散の平方根として計算します。
SGML
文書構造を記述するためのメタ言語であり、HTMLやXMLの源流となった国際規格です。
ある集団の中で個人の得点が平均からどれだけ離れているかを示す統計指標です。
データ収集や分析過程で生じる偏りのことで、本来の母集団の状態を正確に反映できない状態を指します。
データを保持する領域です。速度と容量に基づき、レジスタから補助記憶まで階層化されています。システムの性能を最適化するため、データの重要度やアクセス頻度に応じた使い分けが不可欠です。
データをすべてダウンロードし終えるのを待たずに、受信しながら順次再生を行う配信技術です。映像や音声を途切れずに再生できるため、動画配信サービスやオンライン会議で現在主流の方式です。
構造化データは、あらかじめ決められた項目や型に基づいて整理・管理されたデータです。
システムをトップダウンで機能分解し、データと処理を分けて設計する開発手法です。
将来の不確実な環境変化を要因分析に基づいて論理的かつ体系的に複数のシナリオとして記述し、戦略立案やリスク評価に役立てる手法です。
プログラム内で共通の処理をひとまとめにした呼び出し可能な単位です。
SIM
携帯電話端末に挿入する、加入者を識別するための情報が記録されたICカードです。
商品を買い取るのではなく、利用期間に応じて料金を支払うサービス形態です。
印刷などで使われる色の表現方法で、シアン・マゼンタ・イエローを重ねるほど光を吸収して暗くなり黒に近づく仕組みです。
必要なものやサービスが必要な人に必要なときに必要なだけ届き、社会のさまざまな違いを越えて誰もが快適に暮らせる社会です。Society5.0 が描く社会の呼び名です。
SCM
原材料の調達から製品の製造、流通、販売に至るまでの一連のプロセスを一つの鎖として管理し、全体最適化を図る経営手法です。
雷や電源の切り替えなどで発生する突発的な高電圧から、電子機器やシステムを守る対策です。
システムやネットワーク、業務プロセスが正常に動作しているかを継続的に見守り、異常を早期に検知するための運用活動です。
特定の場所や対象を継続的に撮影し、映像を記録や配信する装置です。防犯や安全管理の手段として用いられ、最近では画像解析と連携して異常検知にも活用されます。
分析や意思決定のために収集された情報の集まりです。定量的または定性的な手法で集められ、システム開発の要件定義に利用されます。
SDGs
国連が定めた、2030年までに達成すべき地球規模の持続可能な開発目標です。貧困や気候変動など17の課題解決を目指し、企業活動においても経営戦略として取り組むことが求められています。
LANにおいてMACアドレスに基づきデータを転送する中継機器で、宛先以外のポートに信号を流さないため、通信の衝突を防ぎ効率的なネットワーク構築に不可欠な装置です。
経営環境を強み、弱み、機会、脅威の4視点で分析する手法です。内部と外部の要素を掛け合わせ、とるべき戦略を検討します。
暗号化と復号に同じ鍵を使用する暗号技術です。処理速度が非常に高速で大量データの暗号化に適していますが、利用には事前に相手と鍵を安全に共有する必要があります。
情報システムが安全で効率的に運用されているかを、対象から独立した第三者が調べて意見を表明する活動です。経営陣に報告して改善を促すことでシステムの信頼性を支えます。
システム監査人が、情報システムの調査において、いつ・何を・どの範囲で・どのような体制で監査を行うかを定めた文書です。
システム監査人が監査を行うときに従う、行動の規範と判断のよりどころです。
監査の対象から独立した立場で、情報システムのリスクへの対応を検証・評価する人です。
SI
情報システムの企画、設計、開発、運用保守までを一括して請け負うサービスです。
システムの企画から要件定義、開発、運用、保守、そして廃棄に至るまでの一連の期間と段階のことです。
システムやデータを別の環境へ移し替える作業全般を指します。
SoE
顧客との関係性を深め、つながりを強化するためのシステムです。体験価値向上を目的とし、アプリなどが代表例です。
SoR
業務データを正確に記録管理するシステムです。会計システムなど情報の正確性が重視されます。
データやWebページに付与する検索や分類のためのキーワードです。
TIFF
高品質な画像保存に適したファイル形式です。画質を劣化させない可逆圧縮や非圧縮を選択できるため、印刷やスキャンデータで活用されます。
TOB
企業の経営権を取得する目的で、買付価格や期間、株数を公告し、不特定多数の株主から市場外で株式を買い付ける手法です。
従業員の能力や経験を一元管理し、最適な配置や育成を行う人的資源管理手法です。
特定の個人や企業、組織を狙い撃ちにして行われるサイバー攻撃です。業務に関連するメールを装うなど、ターゲットに合わせた手法を用いるため、無差別攻撃よりも見破ることが困難です。
将来の技術動向や社会ニーズを客観的・多角的に予測し、研究開発や経営戦略の策定に活用する手法です。
企業が保有する技術を、競争力や市場性などの軸で分析し、戦略的に投資・配分する管理手法です。
Telematics
自動車などの移動体に通信システムを搭載し、リアルタイムで情報を提供・収集する技術です。
独自の通信インフラを所有・運用し、通信サービスを提供するための物理的な経路を提供する事業者です。
物体の熱エネルギーを感知し、電気信号へ変換する入力デバイスです。
TDD
機能の実装前にテストコードを先に書き、テストを通過する最小限のプログラムを書いてからコードを洗練させる開発手法です。
テザリングとは、スマートフォンをルータ代わりにしてPCやタブレットなどをインターネットに接続させる機能です。
テキストマイニングとは、膨大な文章データから有益な情報や傾向を抽出する分析技術です。
TOC
組織全体の生産性を制限しているボトルネック(制約条件)を特定し、その部分を集中的に改善することで全体を最適化するマネジメント理論です。
端末側の機能を必要最低限に抑え、データ処理やアプリケーションの実行をサーバー側に集中させるシステム形態です。
デジタルデータをもとに材料を積層させて立体造形物を作る装置です。試作期間の短縮や複雑な形状の製造を可能にし、製造業の現場で広く活用されています。
Webページやファイル一覧などで、画像の内容を縮小して表示したものです。
時系列データは、ある量を時間の経過に沿って観測し、観測した時刻の順に並べたデータです。1日ごとの株価やセンサーの計測値のように、個々の値だけでなく値が現れた順番も情報の一部です。深層学習では、添字を系列の中の位置まで広げて文章の単語の並びなども同じ形の系列として扱い、RNNなどの系列を処理するモデルに入力します。
電子データが特定の時刻に存在し、改ざんされていないことを証明する技術です。
ツールチップとは、マウスカーソルを乗せた要素に対して、小さな補足説明を表示するUI部品です。
TCO
システムの導入から廃棄までに要する全コストの合計です。初期費用に加え、保守費や維持費を含めて算出します。コストを可視化し、費用対効果の最適化を図るために欠かせない指標です。
TQC・TQM
製品だけでなくサービスや経営プロセスまで含め、全員参加で品質の維持・向上を図る活動です。
トレーサビリティとは、AI事業者ガイドライン(第1.1版)で、データの出所や、AIシステム・サービスの開発・提供・利用中に行われた意思決定等について、技術的に可能かつ合理的な範囲で追跡・遡求が可能な状態を確保することとして示されている取組です。共通の指針のうちアカウンタビリティの取組の1つとして位置づけられています。
商品やサービスを他社のものと区別するために使用する、ロゴや名称などの標識であり、法的には商標として保護されます。
企業のブランド価値を守るため、商品やサービスに付与するロゴや名称を独占的に使用する権利を定める法律です。
データベースなどの処理において、切り離せない一連の操作を一つの単位としてまとめ、データの不整合を防ぐ仕組みです。
転移学習とは、ある設定で学んだことを別の設定での汎化の向上に役立てることです。汎化とは、学習に使っていない新しいデータに対してもうまく働くことを言います。たとえば猫と犬の画像の分類で学んだことをアリとハチの画像の分類に活かします。最初の設定のデータが十分に多ければ、そこで学んだ表現が、次の設定でわずかな例から素早く汎化する助けになりえます。課題は同じで入力の分布だけが少し違う場合は、ドメイン適応と呼んで転移学習と区別します。
TCP/IP
インターネットで標準利用される通信プロトコルのセットです。データを確実に届けるTCPと、経路を制御するIPを中心に構成されます。
機器間で信号やデータを送受信するための経路です。有線ケーブルや無線通信が含まれます。
OSI参照モデルの第4層であり、通信相手のアプリケーションまでデータを確実に届ける役割を担います。
目的を達成するために必要な手段を、樹状に展開して具体化していく手法です。QC7つ道具の一つであり、複雑な課題解決において論理的に手段を整理する際に有効です。
根となる頂点から枝分かれして階層的にデータをつなぐ構造です。ファイルやフォルダの管理に適しており、上位から下位へ分類する関係を表すことでデータを効率的に整理できます。
有用ソフトを装いPCに侵入して悪意ある活動を行うマルウェアです。自ら増殖せず、偽装工作でユーザーを欺き、情報窃取や遠隔操作を行います。不用意な実行を防ぐための対策が重要です。
ブレーキの故障したトロッコの進路にいる人を救うため、別の線路へ切り替えるべきか問う思考実験です。AIが事故を回避する際、何を優先すべきかという倫理判断の議論で頻繁に引用されます。
セキュリティシステムにおいて信頼の拠り所となる証明書や鍵の基点であり、信頼の連鎖の出発点となる存在です。
2PC
分散データベースでデータの一貫性を保つための手法です。準備フェーズで全ノードの合意を確認し、確定フェーズで一斉に更新を反映します。
統計的仮説検定において、本来は正しい帰無仮説を誤って棄却してしまう誤りのことです。
統計的仮説検定において、本来は誤っている帰無仮説を誤って棄却せず、受け入れてしまう誤りのことです。
高周波の音波を発し、その反射時間から対象物との距離を測る装置です。光を反射しない黒い物や透明な物も検知でき、ロボットの障害物回避や駐車支援システムに利用されます。
頂点同士を結ぶ辺に向きがないグラフです。人間関係のつながりや双方向の道路網などを表すのに適しています。
世界中のあらゆる文字をコンピュータ上で共通して扱えるように定義した文字コードの国際規格です。
UML
UMLは、システムの構造や振る舞いを可視化する標準的な設計図法です。図で設計意図を明確にし、認識齟齬を防ぎます。構築ミスを減らす共通言語として、開発現場で活用されます。
URL
インターネット上に存在するWebページやファイルなどのリソースが、どこに配置されているかを示す識別子です。
UPS
停電のときに一定時間だけ電力を送り続け、安全に止める余裕を作る装置です。
USB
キーボードやマウス、ストレージなどの周辺機器をコンピュータに接続するための汎用的なインターフェース規格です。
UAV
遠隔操作やプログラムによる自律飛行が可能な無人航空機です。空撮や配送、測量など幅広い分野で活用されています。
非構造化データは、画像、動画、SNSのテキストのように、特定の形式や構造を持たないデータです。
システムや製品が特定のユーザーにとってどれだけ使いやすいかを示す品質指標です。有効さ、効率さ、満足度の観点から評価されます。
USBメモリはUSBポートに差し込んで使う、フラッシュメモリを採用した携帯可能な記憶媒体です。PC間でデータを手軽に持ち運べますが、紛失による情報漏洩を防ぐ暗号化対策が必須です。
システム利用者がシステムを使ってどのような目的を達成するかを、利用者とシステムの相互作用として定義したものです。
UAT
開発されたシステムがユーザーの要求を満たしているかを、発注者や利用者が実際に操作して確認する最終テストです。
UDP
通信の信頼性や順序保証よりも、速度と効率を優先してデータを送受信するコネクションレス型のトランスポート層プロトコルです。
UX
製品やサービスを通じてユーザーが得る体験や印象の総称です。使いやすさや操作性だけでなく、利用時の感情や満足度、目的達成までのプロセス全体が含まれます。
ユーザーにとって価値があり、満足できる体験を生み出すために、製品やサービスの設計を最適化するプロセスです。
システムや製品の利用者に向け、操作方法や機能を説明した文書です。トラブル対応も記載され、利用者の自力解決を助けます。作成時は専門用語を避け、利用者視点の分かりやすい表現が重要です。
アジャイル開発において、顧客や利用者の視点で機能を表現する記述手法です。「誰が、何を、何のために」という形式で要求を記述します。
物品の形状や構造に関する小規模な発明や考案を保護し、その権利を定める法律で、特許法よりも登録審査が簡易で期間が短いという特徴があり、産業の発展と技術の迅速な普及を目的としています。
開発したシステムや製品が、ユーザーの要求通りに作られているか、利用者の真のニーズを満たしているかを最終的に確認する試験で、構築したものが正しい機能を持つことを証明する工程です。
新技術の研究開発から事業化へと移行する段階で、資金不足や技術的な課題により製品化が断たれてしまう困難な期間のことです。
VCM
企業活動を価値の連鎖と捉え、調達や製造、販売などの各段階で生み出される付加価値を分析・最適化する手法です。活動全体を俯瞰し、競合に対する競争優位を築くことを目指します。
VE
製品やサービスの機能とコストを分析し、その関係性から価値を最大化する手法です。単なるコスト削減とは異なり、機能を維持向上させながら費用を下げることで、効率的な改善を図ります。
VRIO
企業が持つ経営資源を、経済価値、希少性、模倣困難性、組織の4つの視点で評価するフレームワークです。
生産や販売の量に応じて増減する費用です。
売上高のうち変動費が占める割合です。低いほど売上が利益に結び付きやすくなります。
確率変数の値が、その期待値(平均的な値)のまわりでどれだけ散らばるかを表す量です。理論上は、期待値からの差を2乗した値の期待値として定義され、確率分布そのものが持つ性質なのでデータの個数は式に出てきません。一方、手元にあるデータからこの量を見積もるときは、データの平均からの差の2乗を合計し、データの個数ではなくそれより1少ない数で割った値を使うのが標準です。分散が小さいほど値は期待値の近くに集まり、分散の平方根が標準偏差です。
数学的には大きさや向きを持つ量であり、IT・AI分野ではデータを多次元の数値配列として表現する手法です。
点、線、面などの幾何学的な要素を数値や数式で表現する画像データ形式です。拡大や縮小を行っても画質が劣化しない特徴を持ち、ロゴや地図、CADでの設計図などに適しています。
指先や手のひらの血管の形状を読み取り、個人を識別する生体認証技術です。
VC
スタートアップ企業などの未公開株へ投資し、株式公開や買収による売却益を目指す投資会社です。資金だけでなく、経営ノウハウや人材の紹介などの支援も提供し、企業価値の向上を促します。
グラフ理論において、複数の要素をつなぐネットワークの節や交差点を指す概念です。
製品の調達から販売までを一貫して自社グループで行う戦略です。
VDI
サーバー上でデスクトップ環境を仮想的に実行し、クライアント端末には画面情報を転送する仕組みです。端末にデータを残さないため紛失時の情報漏洩リスクを低減でき、管理も一元化できます。
VLAN
スイッチの設定により、物理的な接続形態とは無関係に、ネットワークを論理的なグループに分割する技術です。部署ごとのセキュリティ分離やブロードキャスト通信の制限などに利用されます。
VM
物理サーバーのハードウェア上にハイパーバイザを導入し、ソフト的に構築した仮想的なコンピュータです。
物理的な資源を論理的に分割し、複数の環境として利用可能にする技術です。ハイパーバイザを用いハードウェアを抽象化します。
VoIP
IPネットワーク上で音声をパケット化して伝送し、通話を実現する技術です。
VUI
人間の声を認識してシステムを操作するユーザーインタフェースです。
個人の声に含まれる固有の特徴を照合する生体認証技術です。非接触で利便性が高い反面、体調や環境音の影響を受けやすい特性があります。
電源を切ると記録された情報が消えてしまう記憶装置のことです。処理速度が非常に速いため、プロセッサが直接やり取りする作業領域として利用されます。
企業や学校などの組織が、ソフトウェアを多数の端末で利用するために一括して購入する契約形態です。
目を覆うディスプレイを備え、仮想空間の映像を立体的に表示して没入感を与える装置です。ゲームや映像鑑賞だけでなく、危険な現場の訓練や医療現場でのシミュレーションなどにも活用されます。
廃棄物の排出抑制と適正処理を定める法律です。
ウォーターフォールモデルは、開発工程を上流から下流へ順番に進める手法です。全体の計画を立てやすく進捗管理が容易ですが、仕様変更には弱い性質があります。
WAV
パソコンなどで音声を扱うための非圧縮形式のファイルフォーマットです。圧縮を行わないため音質は劣化せず原音に忠実ですが、データサイズが大きくなるため、主に編集作業などで利用されます。
WebAPIは、一般に、Webの仕組みを通じて外部のプログラムから呼び出せるようにしたAPIを指す言葉です。API(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)とは、プログラミング言語に用意された、開発者が複雑な機能をより簡単に作れるようにする仕組みで、内部の複雑な処理を隠し、より簡単な使い方を提供するものです。ただし、開発者向けの資料であるMDN Web Docsが説明する web APIs は、主にブラウザに組み込まれたAPIを指し、この一般的な意味とは同じではありません。
コンピュータに接続して映像をリアルタイムで取り込むための入力機器です。ビデオ会議や動画配信などの用途で広く活用され、映像データとしてデジタル信号を送信します。
インターネットを通じて遠隔地の参加者と映像や音声をやり取りし、資料共有なども行いながら実施する会議形態です。
Webサイトを通じて提供される情報やデータの総称です。文章や画像だけでなく、動画、音声、対話的なプログラムなども含みます。
Webブラウザを操作画面として利用し、サーバー側でビジネスロジックやデータベース処理を行う情報システムです。
ブログは、時系列に沿って記事を投稿できるウェブサイト形式のツールです。CMSにより専門知識なしで手軽に更新が可能で、コメント機能などを通じて読み手と交流できる双方向性が特徴です。
組織内部で法令違反を見つけた人が、報復や不当な扱いを恐れず通報できるように保護する法律です。
プログラムの内部構造を解析し、ソースコードの命令や分岐を網羅的に実行して正しさを検証するテスト手法です。
WPS
Wi-Fiルーターと接続機器の間で、暗号化キーなどを手入力せずに無線LANの接続設定を自動的に行う仕組みです。
無線LANの規格であるIEEE 802.11シリーズの世代を表す名称です。
無線LANルーターなどのアクセスポイントを経由せずに、Wi-Fi対応機器同士を直接接続して通信する技術です。プリンタへの印刷指示や端末間でのファイル共有に利用されます。
GUI環境において、アプリケーションや文書を表示し操作するための矩形の領域です。複数の作業を並行して行うマルチタスク環境を実現する基本単位です。
LANケーブルなどの物理的な伝送媒体を用いて通信機器同士を接続するネットワーク構築方式です。無線LANに比べて通信速度が安定しており、外部からの不正アクセスを防ぎやすいです。
WLAN
ケーブルを使わず電波を用いてネットワークへ接続する無線通信技術です。アクセスポイントと端末間でIEEE 802.11規格に基づき通信を行い、暗号化技術でセキュリティを確保します。
ケーブルを接続せずに、電磁誘導や磁界共鳴などの技術を利用して、機器へ電力を送る仕組みです。
WBS
プロジェクトで遂行すべき作業を、階層構造に細分化した図表のことです。
仕事に対して活力に満ち、熱意を持ち、没頭しているポジティブな心理状態のことです。単なる満足感とは異なり、仕事を通じて成長や達成感を感じている状態を指します。
WLB
仕事と生活の調和を目指し、働きがいや生産性を高めつつ、個人が豊かな人生を送れるようにする考え方です。
業務の手順や流れを定義し、効率的かつ正確に処理を進めるための仕組みです。特に申請・承認などの事務処理で多用され、システム化することで停滞を防ぎ、履歴を残して内部統制を強化します。
W3C
Webで使用される技術を標準化するための国際的な団体です。
WiMAX
主に高速なモバイルインターネット通信を提供する無線通信規格の一つです。携帯電話網とは別の周波数帯を利用して、大容量のデータ通信を可能にします。
宿主となるファイルに寄生せず、独立したプログラムとしてネットワーク経由で自己複製し、拡散する悪意のあるソフトウェアです。
脆弱性の修正パッチが提供される前に実行されるサイバー攻撃です。
ZIP
複数のファイルを一つにまとめてファイルサイズを小さくするデータ圧縮形式です。多くのOSで標準対応しているため互換性が非常に高く、データの受け渡しや保管に広く利用されています。