日商簿記 第173回 2級15.1%・3級33.8%の合格率
2026/08/14日本商工会議所は2026年7月17日、第173回日商簿記検定試験(2026年6月14日実施)の2級・3級受験者データを公表しました。2級の合格率は15.1%、3級は33.8%でした。前回までの推移とネット試験の直近データもあわせて整理します。
- 対象年度
- 2026年度
- 適用時期
- 2026年6月14日実施の第173回(統一試験・2級/3級)の結果に適用
- 確定・未確定
- 確定
- 最終更新日
- 2026/08/14
日本商工会議所は2026年7月17日、第173回日商簿記検定試験(2026年6月14日実施・統一試験)の2級・3級の受験者データを公表しました。合格率は2級が15.1%、3級が33.8%でした。この記事では、公式の発表内容と、前回までの推移、ネット試験の直近データをあわせて整理します。
第173回(統一試験)の結果
日本商工会議所の発表によると、第173回の受験者データは次のとおりです。
| 級 | 受験者数(申込者数) | 実受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
|---|---|---|---|---|
| 2級 | 5,724名 | 4,821名 | 728名 | 15.1% |
| 3級 | 16,533名 | 14,359名 | 4,854名 | 33.8% |
1級の受験者データは、2026年8月上旬に別途公表されるとのことです。
前回までの推移
過去の統一試験の結果とあわせて見ると、次のとおりです。
| 回(試験日) | 2級 合格率 | 3級 合格率 |
|---|---|---|
| 173(2026.06.14) | 15.1% | 33.8% |
| 172(2026.02.22) | 15.1% | 33.6% |
| 171(2025.11.16) | 23.6% | 34.5% |
| 170(2025.06.08) | 22.2% | 42.4% |
2級は前回(172回)と同じ15.1%で、その前の171回(23.6%)と比べると下がっています。3級は33.8%で、直近3回のうちでは172回(33.6%)に近い水準です。日本商工会議所は合格の基準(70%以上)を公表していますが、出題ごとの難易度は公表していないため、合格率の変動から難易度を断定することはできません。
ネット試験の直近データ
統一試験とは別に、2級・3級はネット試験でも通年で受験できます。直近の四半期(2026年4月〜6月)のデータは次のとおりです。
| 級 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
|---|---|---|---|
| 2級 | 33,659名 | 10,749名 | 31.9% |
| 3級 | 64,183名 | 28,546名 | 44.5% |
ネット試験は年間を通じて多くの方が受験しており、直近四半期の受験者数は統一試験(第173回)の2級で約6倍、3級で約4倍にのぼります。合格率も、2級・3級ともにネット試験のほうが統一試験より高くなっています。
よくある質問
合格に必要な点数は何点ですか
日本商工会議所は、2級・3級とも合格の基準を「70%以上」と公表しています。大問ごとの配点は公表されていません。
統一試験とネット試験のどちらを受けるべきですか
統一試験は年3回、決まった日程で実施され、ネット試験は通年で随時受験できます。学習の進み具合に合わせて受験日を選びたい方はネット試験、決まった日程で区切りをつけたい方は統一試験が向いています。出題範囲は同じ区分表にもとづいています。
次の統一試験はいつですか
次回の第174回は2026年11月15日(日)に1級から3級まで実施される予定です。その次の第175回は2027年2月28日(日)で、こちらは2級・3級のみの実施です。日程は変更されることがあるため、申し込みの前に日本商工会議所の公式ページで確かめておきましょう。