G検定 シラバス2024と2026年試験日程を整理
2026/07/16G検定の出題範囲を定める現行のシラバスは「シラバス2024」で、最新は2026年5月11日改訂の第1.4版です。2026年の試験はオンラインが年6回、会場が年3回あります。受験を考えている方に向けて、版の経緯と残りの日程を公式情報にもとづいて整理します。
- 対象年度
- 2026年
- 適用時期
- 現行のシラバス2024は2024年11月試験(G2024#6)から適用
- 確定・未確定
- 確定
- 最終更新日
- 2026/07/16
G検定の出題範囲を定める現行のシラバスは「シラバス2024」で、最新は2026年5月11日に改訂された第1.4版です。2026年の試験はオンライン試験が年6回、会場試験が年3回の予定で、この記事の時点で残っている開催は9月と11月です。この記事では、受験を考えている方に向けて、シラバスの版の経緯と2026年の日程を公式情報にもとづいて整理します。
現行のシラバスはどの版か
G検定の出題範囲は、実施団体である一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)が公表するシラバスで決まっています。現行の体系は「シラバス2024」と呼ばれ、2024年11月の試験(G2024#6)から適用されています。それより前の回(G2024#5まで)は旧シラバスで実施されていました。
シラバス2024は、生成AIの広がりを受けた大きな改訂でした。旧シラバスから体系を見直し、基盤モデルや言語モデルなど、生成AIを理解するために必要な項目が加わっています。
シラバス2024の公表後も、小さな改訂が続いています。版の経緯は次のとおりです。
| 版 | 改訂日 |
|---|---|
| 第1.0版 | 2024年5月14日(シラバス2024の新規作成) |
| 第1.1版 | 2024年9月6日 |
| 第1.2版 | 2024年9月20日 |
| 第1.3版 | 2025年5月25日 |
| 第1.4版 | 2026年5月11日(現行版) |
シラバスは、出題の範囲を「キーワード」という用語の一覧で定めています。第1.1版から第1.4版までの改訂の中心は、このキーワードの見直しです。学ぶ範囲が版によって少しずつ違うため、教材や問題集を選ぶときは、どの版のシラバスに対応しているかを確認すると安心です。シラバスの原文はJDLAのシラバスのダウンロードページから入手できます。
2026年7月15日に確認した時点では、JDLAのお知らせ一覧に、シラバスの次の改訂を予告する発表は掲載されていませんでした。
2026年の試験日程
2026年のG検定は、オンライン試験が年6回、会場試験が年3回実施されます。この記事の時点で、これから受験できる開催回は次の2回です。
| 開催回 | オンライン試験 | 会場試験 |
|---|---|---|
| G2026#5 | 2026年9月5日(土) | 2026年9月4日(金)から9月6日(日)まで |
| G2026#6 | 2026年11月6日(金)と11月7日(土) | 実施なし |
9月の開催回(G2026#5)の受験申込は、2026年7月10日に始まっています。オンライン試験の個人申込は2026年8月28日まで、会場試験の申込は受験日の3日前までです。団体経由の申込は期限が異なります。
日程や申込期間は変更されることがあります。申し込みの前に、JDLAの公式ページで最新の日程を確かめておきましょう。
試験の形式
試験の形式は、公式サイトの案内によると次のとおりです。
- 出題は多肢選択式の知識問題で、記述はありません。出題数はオンライン試験も会場試験も145問程度です。
- 試験時間は、オンライン試験が100分、会場試験が120分です。
- 受験資格に制限はありません。
- 受験費用は一般が13,200円、学生が5,500円です(いずれも税込)。オンライン試験には各種の割引制度があり、会場試験にはありません。
- 合格基準(合格に必要な得点や正答率)は公表されていません。
注意
オンライン試験と会場試験は別のシステムで実施され、申込後にオンラインと会場を変更したり振り替えたりすることはできません。どちらで受けるかは申し込みの前に決めておく必要があります。
いま勉強中の人はどうすればよいのか
2026年の残りの開催回は、現行のシラバス2024にもとづいて出題範囲が案内されています。学習の際は、使っている教材がシラバス2024に対応しているかを確かめておきましょう。版によってキーワードが少しずつ見直されているためです。
よくある質問
シラバスはまた変わりますか
これまでの経緯では、第1.1版から第1.4版まで小さな改訂が続いてきました。次の改訂がいつになるかの公式発表は、この受験する回にどの版が適用されるかは、JDLAの公式サイトで確かめておきましょう。
2026年の試験はあと何回ありますか
この記事の時点で、9月のG2026#5と11月のG2026#6が残っています。会場試験があるのは9月のG2026#5だけで、11月のG2026#6はオンライン試験のみです。
オンライン試験と会場試験はどちらを選べばよいですか
開催回数、試験時間、割引制度が異なります。オンライン試験は自宅で受験でき、年6回の開催で、試験時間は100分です。会場試験は会場で受験し、年3回の開催で、試験時間は120分です。申込後の変更はできないため、申し込みの前にどちらで受けるかを決めておきましょう。
合格ラインは何点ですか
JDLAは、合格に必要な得点や正答率を公表していません。分野別の合格基準も公表されていません。
更新履歴
日程や制度は変更されることがあります。受験の際は、JDLAの最新の公式情報もあわせて確かめておきましょう。
この記事は2026年7月16日に作成しました。シラバスの改訂や新しい日程の発表があれば、内容を更新します。